新潟県立大学の校章デザインについて

お知らせ 2009年02月23日

製作意図

この校章は、University of Niigata Prefectureの頭文字、「UNP」の3文字を使用し、全体像としては、新潟県の花に制定されている「チューリップ」を表現したものです。

図案中央の「N」にあたる部分は、花の「めしべ・おしべ」を図案化していますが、3人の人(産・官・学や学生・市民・外国人、等)が肩を組み合って協調している様子を重ね合わせています。

配色については、人々の交流や人間性の涵養を重視していることから、穏やかで暖かみのあるピンクと、植物のような成長をイメージさせる黄緑を採用しました。

デザイン

新潟県新潟市 佐藤 信幸さん

コーディネート

新潟大学教育学部 准教授 橋本 学

校章デザインの利用について

校章デザインを利用する場合は、事前に新潟県立大学に利用の申請をしてください。

応募のあった422点から選考

平成21年4月に開学する新潟県立大学の校章デザインを一般公募したところ、422点の応募があり、審査委員会による厳正な選考の結果、以下のとおり決定いたしました。

最優秀賞 新潟県新潟市 佐藤 信幸(さとう のぶゆき)さん
優秀賞 山口県下関市 徳毛 伸自(とくも しんじ)さん
優秀賞 新潟県新発田市 高橋 智志(たかはし さとし)さん

参考 応募人数及び件数

    • 応募人数 275人(うち県外 55人)
    • 応募件数 422点(うち県外 106点)

審査委員

委員長 猪口 孝(新潟県立大学学長予定者、中央大学教授)
副委員長 戸澗 幸夫(新潟県立大学教授予定者、県立新潟女子短期大学教授)
委員 五十嵐 由利子(新潟大学教育学部教授)
委員 橋本 学(新潟大学教育学部准教授)
委員 白倉 哲男(新潟県総務管理部長)