お弁当開発:スマートミールの基準に合うように

活動報告 2020年12月25日

 

お弁当開発

三木 彩加さん
人間生活学部健康栄養学科 4年

人間生活学部健康栄養学科の4年生2人で、スーパーのお弁当を考えさせていただきました。7月に販売されるお弁当であったため、夏が旬の野菜をたっぷり使用し、さっぱり食べられるうどんのお弁当を提案しました。

さらに、卒業論文として食環境整備に関わる研究に取り組んでいるため、スマートミールの基準に合うように案を出し合いました。スマートミールは、健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事のことであり、エネルギー量や野菜等重量、食塩相当量などの基準が示されています。

実際にお弁当開発を行い、幅広い年代の方々に食べていただけることや、バランスの良いお弁当作りの難しさを改めて感じました。今後、秋に販売されるお弁当の開発にも携わらせていただく予定なので、学んだ事を活かして、より良いお弁当を提案していきたいです。