データドリブン社会と産業を考える

その他 開催日:2019年12月9日(月)

新潟県立大学は、産業経済の研究に加えて地域活性化のためにリカレント教育やセミナー等に取り組んでいます。今回は、学術界のみならず産業界においても注目されているデータサイエンス、人工知能を取り上げて下記のセミナーを開催します。

日時:12月9日(月) 午後6時~午後8時 
テーマ:データドリブン社会と産業を考える
場所:アートホテル新潟駅前 越後東の間
基調講演:森下 信氏(日本機械学会会長・横浜国立大学大学院教授)
詳しくは(ポスター参照)

イベントレポート

12月9日に日本機械学会会長・横浜国立大学大学院森下信教授を迎えて、新潟県立大学国際産業経済セミナー「データドリブン社会と産業を考える」を開催しました。森下教授による基調講演「製造業にとってのデータサイエンス ~その背景と意味~」に引き続いて、松原亨氏(株式会社パルメソ・代表取締役,マコー株式会社の創業者)、森下教授、新潟県立大学教授石塚辰美による鼎談「AIと機械の未来」が行われ、新潟県内の企業を中心に多くの方が参加されました。
参加者からは以下の貴重なご意見があり、県立大学として教育研究に加えて、このような県内企業向けのセミナーやリカレント教育講座によりデータ分析に関わる人材育成に継続的に取り組んでまいります。

・アカデミックと企業活動の融合に関するテーマを期待
・人工知能、データサイエンス関連を引き続きテーマとして欲しい
・地域のあり方や県内企業の成長に資する講座に期待
・先端技術の現状や大学の研究の最先端について学びたい