自分の好きを追求して、充実した学生生活に
学生インタビュー
2025年07月01日
人間生活学部 健康栄養学科 3年
静岡学園高等学校出身
いま学んでいる授業の特徴、面白いところ
2年次からは実習が増え、講義で学んだことを生かした実践的な学びが増えます。このことは日々の学習へのモチベーションを向上させ、学びを深めるため、これまで以上に授業への興味・関心が高まります。例えば、給食経営管理実習では、給食のテーマ設定から始まり、献立作成、調理の作業工程、食材発注、実際の調理、提供までを自分たちで考えるため、大変なことも多かったのですが、実際に給食が完成し、思い描いたものを形にできたときの達成感は、何事にも代えがたい学びとなりました。
学生生活での一番の思い出
学生生活で最も印象に残っている思い出は、健康栄養学科の友人たちと食事をしている際、ふと気が付くと官能評価をしていたことです。1年次の調理学実験の授業では、毎回官能評価を行っており、その影響で日常の食事の中でも自然と評価をする習慣が身につきました。学科の友人たちは皆、食べることが大好きで、食に関する話題は尽きることがありません。そうした仲間と共に囲む食事の時間は、食の専門家をめざすうえで、非常に意義深く、有益な経験となっています。