憧れの先生からの誘いから教授の道へ

先生インタビュー 2017年10月31日

田村朝子教授

健康栄養学科
専門分野：健康栄養学科
担当科目：給食経営管理論Ⅰ・Ⅱ、給食経営管理実習Ⅰ・Ⅱ、給食経営管理演習、新潟県の食生活、臨地実習Ⅰ、管理栄養士の理解、学校栄養教育総論、卒業研究

大学教員になったきっかけ

大学時代に気配り上手でステキな助手の先生がいて、「あんな女性になりたいな」と思っていたら、「助手になってみない？」と言われたのがきっかけです。その後、複数の恩師から絶妙なタイミングで頂戴するお電話のおかげで、いくつかの大学に勤務することになり、現在に至っています。でも良い先生に恵まれ幸せだなあと思っています。

休日は何を

奇数月の午後は、ず～っと大相撲中継を見て過ごします。小学生の時に祖母と一緒に相撲観戦を始めた、いわゆる「スー女」です。できれば大相撲期間中は15日間、仕事を休みたいと思っていますが叶わぬ夢です。せめて新潟巡業には行きたいと思っていますが、毎年、オープンキャンパスと重なって行けず、残念でなりません。

授業で工夫している点

管理栄養士の仕事の根幹となる給食分野を担当しています。給食は食べるのは楽しいですが、作るのは本当に大変で、たくさんの知識と技術が必要になります。その知識や技術がなぜ必要なのかを理解してもらうため、「へぇ～」とか「なるほどー」と言ってもらえる、わかりやすい説明をするよう努力しています。「へぇ～」と言ってもらえると本当に嬉しいです。