令和7年度「多子世帯の大学等授業料等無償化」追加募集のお知らせ(日本学生支援機構給付奨学金)
○はじめに
令和7年度より、多子世帯の大学無償化(授業料・入学金を国が定める一定額まで減免する制度)が始まりました。多子世帯の対象となる方は、所得制限なく、授業料等の減免を受けられる可能性があります。多子世帯に対する授業料等減免を希望する場合は、修学支援新制度(日本学生支援機構の給付奨学金+授業料等減免)への申請が必要です。新潟県立大学では、春の申請を4月23日に締め切りましたが、文部科学省からの要請により追加募集を実施します。申請希望者は、下記の申請要件、日程等をよく確認し、期限までに申請してください。なお、今回の追加募集で申し込む方については、前期授業料納付期限の6月2日(月)までに、一旦、前期授業料を全額納付してください。(口座振替をご利用の方は、6月2日に自動引き落としを行います。)後日、日本学生支援機構の審査の上、多子世帯として認定された場合は、該当金額を返金します。
※すでにJASSO給付奨学金を受給している方、および2025年春の在学採用で申込を完了している方は、今回あらたに申し込む必要はありません。
○申請期間
2025年6月2日(月)から6月18(水)17:00まで(※申請希望者は、申請期間内に日本学生支援機構の申請システムへの入力手続き等を完了する必要があります。)
○申込資格等
下記の日本学生支援機構ホームページを確認し、申込要件に該当しているかを必ず確認の上、申請してください。
※現時点ですでに修業年限4年を超えている場合などは、支援対象外です。(休学期間を除いた在学年数が修業年限内の場合は、申請可能です。)
※入学時から前年度(前学年)末までの累積の修得単位数が、標準単位数未満の場合は支援対象外となります。(標準単位数=卒業に必要な単位数[128単位]÷修業年限[4年]×申込者の在学年数[休学期間を除いた在学年数])
※災害、傷病その他やむを得ない事由があると認められる場合には、修得単位数が標準単位数未満であっても、学修意欲を有することが確認できれば、この基準を満たすことになりますので、教務学生課奨学金担当に相談してください。
○説明会開催および申請書類の配布について
説明会開催日時:6月2日(月)16:30~17:15[会場:5205講義室]
※説明会にて申請書類を配布します。manaba folioの「奨学金に関するお知らせ」または、学内メールアドレス宛に案内メールを送りますので、申請希望者は、詳細を確認してください。
○令和7年度からの多子世帯の大学等授業料無償化について
制度の詳細については、日本学生支援機構ホームページを確認してください。
※多子世帯に該当するかどうかの判定は、税法上の2023年12月31日時点に生計維持者が扶養している子ども等の数に基づき判定されます。
※税法上の2023年12月31日時点で生計維持者が扶養する子ども等(生計維持者が扶養する年下の尊属でもない人[生計維持者の弟など]含む)が3人以上、かつ学生本人が生計維持者に扶養されている必要があります。
※2024年1月1日以降に新たに生まれた子等を扶養人数に含める場合は、別途申告手続きが必要ですので、教務学生課奨学金担当に申し出てください。
<問い合わせ先>
新潟県立大学 教務学生課
TEL 025-270-1302