利用者様一人ひとりが 自分らしく生活するために
卒業生インタビュー
2025年07月01日
有川 愛佳さん
人間生活学部 子ども学科 2024年3月 卒業
社会福祉法人中蒲原福祉会 ネクサス・わかば勤務
大学で学んだこと、今の仕事を選んだ理由、今後チャレンジしたいこと
在学中の様々な実習を経て、「利用者様一人ひとりに十分に向き合って支援をしたい」という気持ちが生まれ、現在は障害福祉サービス事業所で生活支援員として勤務しています。支援をするうえで、利用者様の強みに目を向けることや、利用者様ご自身の意思決定を促すといった、在学中の相談援助に関する学びが大いに活きていると感じます。
日々の生活の中で、利用者様に声をかけた際にその方の表情が和らぐのを見ることができたり、ご自身からの発信が少ない利用者様が何かを伝えようとしてくださった際、伝えたいことが理解できたりすると、特に嬉しくなります。
現在の目標は、「利用者様がその方らしく生活できる支援をすること」そして、「“ ほっ” と安心してもらえるような支援者になること」です。「笑顔で・顔を見て・対話する」ことを心がけながら、利用者様一人ひとりへの理解をさらに深め、支援の幅を広げていきたいです。