学術セミナー「統計を学ぶ」

「国家の存するところに統計あり」（モーリス・ブロック）と古くからいわれるように、統計は社会の鏡であり羅針盤です。
また、統計学は、現代社会の大規模データを利活用し、社会に新たな価値をもたらす学問領域「データサイエンス」の基礎となっています。
長年にわたり日本の統計学を担ってきた二大研究者・舟岡史雄氏・美添泰人氏が来学し、
●「統計データの生成や利活用が時代とともにどのように変遷し今に至っているか」
●「データサイエンスにおいて統計学がなぜ重要なのか」など、
私たちが統計を学ぶ上での原点となることを平易に講義します。
皆さんが「私たちは、なぜ、どのように、統計を学ぶべきか」を考える上での貴重な機会となります。
多くの学生の参加を期待します。（※本学学生対象の学術セミナーとなります）

 

日時：令和５年12月13日（水）３時限 13:00～14:30
場所：1313講義室（１号館A棟３F）

＜開会・講師紹介＞　13:00-13:05
　　　座長：細谷 祐二 教授（国際経済学部長）
＜講義１＞　「統計の意義と役割」　 　13:05-13:45
　　　講師：舟岡 史雄 先生（信州大学名誉教授、元統計委員会委員、統計審議会委員）
＜講義２＞　「現代社会における統計」　13:45-14:25
　　　講師：美添 泰人 先生（青山学院大学名誉教授、元日本統計学会会長・同理事長、統計審議会会長）
＜質疑＞　14:25-14:30

 

※本学学生・教職員の申し込みは必要ありません。直接会場にお越し下さい。
　本学学生・教職員以外の方が聴講を希望される場合は、下記まで事前にご連絡をお願いいたします。
　問い合わせ先：新潟県立大学国際経済学部石塚研究室 email: tishiz2@unii.ac.jp

チラシPDFファイルは こちら からダウンロードできます。