新潟県立大学公開講座(4回)第1回

講演会 開催日:2011年10月2日(日)

東日本を襲った大震災。翌日は十日町、津南、上越でも大きな被害がありました。新潟地震以来、中越、中越沖と三度の大地震の経験を持つ新潟県はいち早く被災者の支援を表明し、全国で最多となる人数を受入れました。また、原子力発電所が立地する柏崎・刈羽では、普段から交流のある福島第一発電所付近からの避難者を受入れました。災害対応先進県の新潟ですが、今回の桁違いの大震災及び原発災害は、決して本県に無関係なことではありません。

今回の公開講座は、地域に学習機会を提供するだけでなく、地域と災害・復興という新潟および東北の経験を今後の地域づくりに活かすべく、4回シリ-ズで情報発信して行こうという試みでもあります。

お申し込みはメ-ル、ファクス又はお電話でどうぞ。(各回入場無料)

第1回 10月2日(日)13:30〜16:00

テ-マ 新潟から危機管理を再考する
講師等 鈴木忠治氏(新潟市東区桃山校区コミュニティ協議会会長)
本田加代子氏(新潟市東区副区長)
細貝和司氏(新潟県防災局広域支援対策課長)
とフロアとのト-ク
進行 田口一博(新潟県立大学国際地域学部准教授)
会場 新潟市東区プラザホ-ル