第10回大学連携による国際交流サマーセミナー ~グローバル時代における持続可能な地域コミュニティの形成~を開催します

行事 開催日:2025年8月5日(火)~8日(金)

 昨年に引き続き「大学連携による国際交流サマーセミナー」を8月5日(火)から8日(金)にかけて開催します。
海外からは、本学協定校のフィリピン大学ロスバニョス校(フィリピン)、デラサール大学(フィリピン)、ボゴール農科大学(インドネシア)、上海外国語大学(中国)、黒龍江大学(中国)、サイバー韓国外国語大学校(韓国)、モンゴル国立大学(モンゴル)、モンゴル科学技術大学(モンゴル)、セントメアリーズ大学(カナダ)、ハワイ大学ホノルルコミュニティカレッジ(アメリカ)、ハワイ大学リーワードコミュニティカレッジ(アメリカ)の学生が参加(予定)。
本学学生と共に新潟市内の酒蔵や企業、燕地域の工場などを見学しながら、グローバル時代における持続可能な地域コミュニティの形成の方策を探ります。

 7月18日(金)には、来月のセミナー本番を前に、参加学生がサマーセミナーの概要の説明を受け、Zoom上でフリートークしながら互いのことを知るイベント「Summer Seminar Online Social Networking Event」を開催しました。

【7/18 サマーセミナーオンラインイベントの様子】

 

イベントレポート

【第10回大学連携による国際交流サマーセミナーを開催しました】

8月5日(火)~8月8日(金)の4日間、「第10回大学連携による国際交流サマーセミナー」を開催しました。本学の学生と中国、インドネシア、フィリピン、韓国、モンゴル、アメリカ、カナダの協定校の学生、総勢51名が参加し、新潟市(ナミックス、タケショー、高野酒造)、燕市(藤次郎)、弥彦神社におけるフィールドワークに加え、特別講義、グループワークを通して地域活性化の方策を検討しました。学生たちは皆、真剣に学びつつ、楽しみながらセミナーに参加している様子でした。学生たちは英語をメインに、時に日本語を交えて意見交換を重ね、最終日にはグループごとに成果発表(プレゼンテーション)を行いました。本学教員による審査の結果、ベストプレゼンテーション賞にはGroup 1とGroup 7が選ばれました。Group 1とGroup 7の皆さん、おめでとうございました!

Group 1:“Producing Hydrogen from Sake Waste” (Muroi Koki, Matsuda Tamaki, Enknbaatar Erdenetuul, Xu Wenting, Cortez Jr. John Wayne)

プレゼンテーション資料:Group 1

Group 7:“White Gold Horizon Project: A Way to a More Sustainable Niigata Prefecture” (Yamamiya Uta, Koyama Saori, Aajav Munkh-Undral, Han Ende, Vargas Julia Jane Baradas)

プレゼンテーション資料:Group 7