本学学生8名がインドネシアの国際サマーコースに参加 様々な国の学生と交流深める

学生・教職員の活動 人間生活学部 2025年08月25日

2025年8月4日から8日まで、インドネシア・ボゴールのIPB Universityで開催されたInternational Summer Coursesに、本学から健康栄養学科の学生4名、子ども学科の学生4名、計8名が参加しました(1年生5名、2年生3名)。
健康栄養学科の学生は “Maternal and child nutrition programs in Indonesia” をテーマに、インドネシアの母子栄養に関する課題や取り組み、マレーシア、タイ、フィリピン、日本の状況について学びを深めました。本コースにはインドネシアをはじめ、マレーシア、フィリピンの学生も参加していました。

子ども学科の学生は “Nurturing harmony in family life for sustainable living” をテーマに学びました。このテーマにはインドネシアをはじめ、マレーシア、エジプト、ナイジェリアなど13ヶ国36名の学生が参加していました。

期間中は、レクチャーやグループワーク、フィールドワークを通じて、英語でのコミュニケーションや多様な文化背景を持つ参加者との交流を深めました。現地の地域住民とのふれあいや意見交換も積極的に行い、学生たちは国際的なつながりや学びの喜びを実感していました。
参加した学生たちは、言語の壁を越えて積極的にコミュニケーションを取り、プログラム全体を通して楽しみながら学習に取り組む姿が印象的でした。異文化理解と専門分野の知識習得を同時に実現する貴重な体験となりました。