令和7年度地域連携公開講座「鳥の眼と虫の眼で見る私たちの暮らし」
令和7年度地域連携公開講座
「鳥の眼と虫の眼で見る私たちの暮らし」
海外の出来事をニュースなど画面越しに見ると、私たちの暮らしとは関係ないところで起こっているように見えます。しかし、実際には地元・新潟の企業、経済活動にもいろいろな形で影響が現れます。世界全体を見渡す鳥の眼を持つことで、そのつながりが見えてきます。
その一方で、身近なところでは健康的な暮らしは私たちの一大関心事です。多くの人々が、日々の食事に気を使って暮らしています。物事を細かく見る虫の眼で食べるものを分析していくことで、どういった食べ物が健康長寿に役立つかを考えることができます。
今回の公開講座は2部構成です。第1部では鳥の眼(国際経済論)で世界を眺め、第2部では虫の眼(健康栄養学)で食品を見定めます。
開催日時、開催場所
令和7年12月8日(月)
第1部 10:35~12:05(受付10:05~) / 新潟県立大学大学院棟4101大講義室
第2部 13:00~14:30(受付12:30~) / 新潟県立大学1号館A棟1313講義室
参加費:無料
スケジュール
第1部 鳥の眼で世界を眺める「私たちの暮らしを脅かす世界経済の不確実性」
●基調講演「トランプ政権誕生と地域経済―新潟経済に焦点をあてて」
新潟県立大学国際経済学部 黒岩 郁雄 教授
●パネルディスカッション
コーディネーター / 北東アジア研究所 新井 洋史 教授
パネリスト / 株式会社TOWA JAPAN 代表取締役社長 渡邉 豊 氏
株式会社ハヤマ 代表取締役社長 早山 康弘 氏
第四北越リサーチ&コンサルティング株式会社 リサーチ事業部 主任研究員 近 由夏 氏
●Q&A
第2部 虫の眼で食品を見定める「健康長寿の暮らしを実現する食事や栄養とは?」
●講演1「健康長寿を目指した機能成分」
新潟県立大学人間生活学部 萩原 真 講師
●講演2「健康と病気とアミノ酸」
ノートルダム清心女子大学 小林 謙一 教授(副学長、学校法人ノートルダム清心学園 理事)
●Q&A
参加申込
参加希望の方は、以下の申込フォームからお申し込み下さい。
申込締切:12月3日(水)
【申し込みフォーム】: https://forms.gle/AMag2cZGfVDrPAMH6
※ チラシPDFファイルはこちらからダウンロードできます。
お問合せ先
新潟県立大学地域連携推進センター
TEL:025-368-8225
E-mail:unpreco☆unii.ac.jp(※送信の際には☆マークを@に変更してください)

