11月5日に国際シンポジウム「混乱が続く国際コンテナ物流の中での新潟港」を開催しました

2025.11.13

シンポジウム

2025年11月5日(水)に、新潟県立大学及びオンラインで北東アジア研究所国際シンポジウム「混乱が続く国際コンテナ物流の中での新潟港」を開催しました。前半の講演では、世界のコンテナ海運市場における船腹量や荷動きの状況、運賃動向が示されたほか、地政学的リスク、トランプ関税の影響などが話題となりました。後半のパネルディスカッションでは、新潟港関係者などが新潟港のコンテナ取扱量増加方策などについて議論し、関係者間での協力を深める機会となりました。

 

イベント概要

混乱が続く国際コンテナ物流の中での新潟港

開催日時 11月5日(水)14:00-17:00

会場

新潟県立大学
オンライン

プログラム

<開会> 

<講演> 

1.国際コンテナ市場の世界的混乱と東アジアへの影響
  神奈川大学経済学部 教授 松田琢磨 氏

2.グローバルコンテナ海運の現状と課題
  韓国・聖潔大学校グローバル物流学部 教授 ハン・ジョンギル 氏

3.日本の地方コンテナ港湾の現状と課題
  新潟県立大学北東アジア研究所 教授 新井洋史

<休憩>

<パネルディスカッション>

パネリスト
 新潟県交通政策局長 濵口信彦 氏
 興亜LINE(株)営業本部常務 ソン・ジョンファン 氏
 北越コーポレーション(株)執行役員洋紙輸出部長 加藤重隆 氏
 韓国海洋水産開発院企画調整本部戦略企画室長 チェ・ナヨンファン 氏

コーディネーター
 新潟県立大学北東アジア研究所教授 新井洋史

<質疑応答>

動画

https://youtu.be/eFNwsKaXDf8
 講演部分のみ