数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル) UNP-DSリテラシー教育プログラム

文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」2022年認定

教育プログラムの目的

これからの社会経済の変化を見据えた新たな時代におけるリテラシー教育として、 数理・データサイエンス・AIへの関心を育むとともに、数理・データサイエンス・AI、 生成AIの適切な理解と基礎的なスキルを修得させることを目的として、 数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な知識とスキルについて教育を行う教育プログラムです。

身に付けることができる能力

データサイエンスやAIが必要とされる社会的背景、その利活用の現状や技術の概略、生成AIを含むAIの基本的な仕組みと活用上の留意点、データサイエンス・AIがもたらす社会的課題と倫理について理解するとともに、データ分析のための具体的な基本手法を身に付けることができます。

令和8年度からの修了要件変更について

教育プログラムの修了要件

令和8年度から、本教育プログラムの修了要件を下記のとおり変更します。令和7年度以前の入学生についても、令和8年度以降は新たな修了要件を適用します。

区分 科目名 単位数 配当年次・学期
必修 データサイエンスリテラシー 2単位 1年次後期
必修 統計分析入門 2単位 1年次後期
合計 4単位

各科目の内容

学修の目的の各項目は、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」の審査項目に対応していますが、文章を一部修正しています。

学修の目的 科目 内容
数理・データサイエンス・AIが、現在進行中の社会変化に深く寄与しており、自らの生活と密接に結びついていることを理解する。 データサイエンス
リテラシー
社会の変化とデータサイエンス・AI、AIやデータサイエンスの利活用、生成AIを含む最新動向について学ぶ。
社会で活用されているデータやデータの活用領域が広範囲にわたり、日常生活や社会課題の解決に有用であることを理解する。 データサイエンス
リテラシー
データの種類、収集・蓄積、活用領域について学ぶ。
データ・AI利活用のための技術の概略を理解する。 データサイエンス
リテラシー
データ分析の目的と技術の概観、生成AIの基盤モデル・大規模言語モデル、プロンプト活用、ハルシネーション等について学ぶ。
様々なデータ利活用の現場における事例を学び、専門分野と組み合わせて価値を創出する考え方を理解する。 データサイエンス
リテラシー
ビジネス、ヘルスケア、国際紛争・社会課題等を題材に、データサイエンス・AIの利活用事例を学ぶ。
活用に当たっての留意事項、AI倫理、個人情報、データガバナンス、情報セキュリティ等を理解する。 データサイエンス
リテラシー
生成AI・AI倫理・社会問題・データガバナンス、データ・AIを扱う上での留意事項について学ぶ。
実データ・実課題を用いた演習を通じて、データを読む、説明する、扱うといった基本的な活用法を身に付ける。 データサイエンス
リテラシー
Excelによるデータ操作、整然データ、クロス集計、記述統計、データの可視化、相関、因果推論の考え方を学ぶ。
データ分析のための基礎的な統計手法を理解し、基本的なデータ処理能力を身に付ける。 統計分析入門 データの位置・散らばり、相関、推測統計の基本的考え方、仮説検定の仕組み等を学ぶ。演習では、主にExcelを用いて基本的なデータ処理を行う。
発展的なデータ活用の基礎を理解する。 データサイエンス
リテラシー
JASPを用いた回帰分析、教師付き機械学習等の基礎について学ぶ。

それぞれの講義の詳しい内容・授業方法はシラバスを参照してください。

統計分析入門     データサイエンスリテラシー

プログラム概略図

教育プログラムの実施体制

データサイエンス教育に関する教学マネジメントを強化するため、教育研究評議会に「データサイエンス教育プログラム・ワーキンググループ」を設置しています。

実施体制

自己点検・評価

令和7年度自己点検・評価結果

産業界と連携したDX教育プログラム

新潟県の主要産業である食料品産業のデジタル化・高付加価値化を牽引する高度専門人材を育成するため、デジタル教育設備を活用して、以下の教育プログラムに取り組んでいます。

産業DXをけん引する高度専門人材育成事業の概要