教員情報詳細
天龍 洋平
テンリュウ ヨウヘイ Tenryu, Yohei
基本情報
学部・部署
国際経済学部/University of Niigata Prefecture, Faculty of International Economic Studies
学科
国際経済学科/
Department of International Economic Studies
職位
准教授
学位・出身大学
博士(経済学)・京都大学,2015年3月
略歴
年月 | 職歴 |
---|---|
2008年3月 | 京都大学経済学部経営学科 卒業 |
2010年3月 | 京都大学大学院経済学研究科経済学専攻修士課程 修了 |
2013年3月 | 京都大学大学院経済学研究科経済学専攻博士課程 研究指導認定退学 |
2013年4月 | 京都大学経済研究所 研究員(科学研究) |
2014年4月 | 日本学術振興会 特別研究員PD(大阪大学) |
2015年3月 | 京都大学大学院経済学研究科経済学専攻博士課程 修了 |
2016年4月 | 九州国際大学経済学部 特任准教授 |
2017年4月 | 九州国際大学現代ビジネス学部 准教授 |
2021年4月 | 新潟県立大学国際経済学部 准教授 |
主たる担当科目
日本経済入門
Current Issues in Japanese Economy
経済政策I・II
Economic Growth
研究テーマ
主なテーマ
経済成長論
所有権理論
微分ゲーム理論
主な内容
経済制度の中でも特に物的所有権と知的所有権が経済成長に与える影響について関心を持っています。他にも課税や生産性と経済成長の関係や産業組織論についても関心があります。
主な研究業績
著書・論文
英語論文
- Y. Tenryu, K. Kamei, "Dynamic Voluntary Advertising and Vertical Product Quality," Economics Bulletin. 33(1), 564-574, (2013).
- Y. Tenryu, "Interest in Private Assets and the Voracity Effect," KIER Discussion Paper series No. 850, 1-19, (2013).
- Y. Tenryu, K. Kamei, "Dynamic Voluntary Advertising under Partial Market Coverage," KIER Discussion Paper series No. 909, 1-28, (2014).
- Y. Tenryu, K. Kamei, "Welfare Analysis of Dynamic Voluntary Advertising in Covered Markets," MPRA Paper No. 60694, University Library of Munich, Germany, 1-32, (2014).
- Y. Tenryu, "Capital Income Tax, Linear R&D Technology, and Economic Growth," MPRA Paper No. 78706, University Library of Munich, Germany, 1-16, (2017).
- Y. Tenryu, "The Role of the Private Sector under Insecure Property Rights," International Review of Economics. 64(3), 285-311, (2017).
日本語論文
- 藤野義和, 天龍洋平,「なぜファミリービジネスを継がないのか?~学生の事業承継意識を通じた大学の役割の探索~」, 九州国際大学社会文化研究所紀要, 第78号, 71-93, (2017).
- 矢野誠, 小松原崇史, 萩原里紗, 深堀遼太郎, 田中藍子, 天龍洋平, 金原大植, 「市場の質理論と実証研究」, MQ Discussion Series, 2014-009, 1-17, (2014).
講座・講演
所属学会
日本経済学会,IEFS Japan,Western Economic Association International,American Economic Association
自由記載
講座・講演キーワード
一言メッセージ
大学4年間は思った以上に長い時間です。高校3年間で負けたと思っていても、4年間もあれば巻き返しは可能です。高校の時以上に頑張ることもできます。逆に、高校の時の結果に満足して大学で何もしなければ簡単に追い抜かれてしまうかもしれません。自分なりで構いませんので、大学4年間を充実した日々として過ごしてください。