教員情報詳細

田村 朝子
タムラ アサコ TAMURA Asako

基本情報

学部・部署

人間生活学部/University of Niigata Prefecture, Faculty of Human Life Studies

学科

健康栄養学科/
Department of Health and Nutrition

職位

教授(人間生活学部長)

学位・出身大学

博士(学術)

略歴

年月 職歴
1989年3月 大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業
1989年4月 一正蒲鉾株式会社
1991年4月 大妻女子大学助手
1994年4月 大妻女子大学大学院修士課程入学
1996年4月 駒澤大学苫小牧短期大学専任講師
1999年4月 山形県立米沢女子短期大学専任講師
2001年3月 大妻女子大学大学院より学位取得
2001年4月 山形県立米沢女子短期大学助教授
2005年4月 山形大学地域教育文化学部助教授
2006年4月 山形大学地域教育文化学部准教授
2008年10月 県立新潟女子短期大学准教授
2009年4月 新潟県立大学人間生活学部教授

主たる担当科目

給食経営管理論Ⅰ(基礎)、給食経営管理論Ⅱ(応用)、給食経営管理実習Ⅰ(基礎)、給食経営管理実習Ⅱ(応用)、臨地実習Ⅰ(学校・福祉施設)、臨地実習指導、学校栄養教育総論、管理栄養士の理解、卒業研究

研究テーマ

主なテーマ

1.真空調理を活用した高齢者用食品(介護食)の開発
 口腔機能の低下した高齢者用に多くの咀嚼・嚥下用食品が開発されています。しかし、それらの食品の基準となっている嚥下食ピラミッド等は、食品の固さやまとまりやすさのみを基準としており、それを実際に食事として摂取するお年寄りの身体状況を加味したものにはなっていません。
 そこで、現在、お年寄りの口腔状態・身体状況を舌圧計、間接熱量計等を使って測定し、そのお年よりが実際に食されている食事の固さ等を測定し、その相関性を解析し、お年寄りの身体状況に応じた真の食事形態を明らかにすることを目的に研究に取組んでおります。
2.給食経営管理における危機管理について(特に災害時の準備状況・対応について)
 近年、震災や災害が多く発生し、給食経営管理部門における食品備蓄や施設改築等が進んでいます。そこで、特定給食施設において具体的にどのような備えがされているのか、その危機管理の準備状況の実態調査をしております。
3.給食経営管理における衛生管理について
 現在は、次亜塩素酸ナトリウムに代わる天然植物成分を活用した、食材および調理器具に対する洗浄剤の開発研究に取組んでおります。
4.給食経営管理における品質管理・作業管理について
 新調理システムの中の「真空調理」は、衛生的で作業管理上、非常に優れたシステムであるとされています。
しかし、真空調理は新しいシステムであることから、真空調理で作成した料理の品質や味、作業効率について明らかにされていない点が多くあります。その点について現在取組んでおります。
5.学校給食の歴史
 明治22年、山形県鶴岡市で始まった日本の学校給食。戦後、学校給食法の施行によって教育として法制化されましたが、戦前から給食は、ただ単なる食事の提供にとどまらず、食育を中心に実施されていました。時代や地域によって異なる給食の変遷を研究しております。

主な内容

主なテーマと同じ

主な研究業績

著書・論文

1.新潟県の病院・高齢者施設における災害時用非常食・備蓄食の準備状況に関する調査:田村朝子・阿部若奈・中野千寿子・辻友美・金胎芳子、新潟人間生活学会誌、6号、p.1-12(2015)                           2.手指から分離した細菌に対する植物抽出液の抗菌効果:小山さくら・辻友美・永野聖忠・田村朝子、新潟人間生活学会誌、6号、p.41-51(2015)                                                      3.茶の成分値と味覚センサー測定値及びヒト官能評価との相関解析:田村朝子・伊藤梢、新潟人間生活学会誌、5号、p.31-42(2014)                                                             4.ATP測定による植物抽出液の洗浄・消毒効果の検討:田村朝子・伊藤梢・山岸あづみ・木下伊規子、新潟人間生活学会誌、4号、p.101-106(2013)                                                   5.褥瘡部より分離した細菌に対する植物抽出液の抗菌効果:田村朝子・髙山美結・金胎芳子・嶺崎隆幸・馬場眞 美子、日本病態栄養学会誌、15巻、4号、p.369-378(2012)
6.ATP測定による植物抽出液の洗浄・消毒効果:田村朝子・伊藤梢・山岸あづみ・木下伊規子、新潟人間生活学会誌、4号、p.101-106(2013)
7.給食経営管理実習の食品構成表作成の試み:筒井和美・田村朝子・荒井冨佐子、新潟人間生活学会誌、3号、p.9-18(2012)
8.産学連携による和菓子の開発と地産地消の推進:筒井和美・荒井冨佐子・田村朝子・宮西邦夫・金子琢也・大坂幸次・金巻栄作、新潟人間生活学会誌、3号、p.1-8(2012)
9.生食野菜と調理器具に対するフキ抽出液の洗浄・消毒効果:黒崎ひとみ・田村朝子・山岸あづみ・木下伊規子、日本給食経営管理学会誌、5巻、1号, p17-27(2011)
10.物価上昇に伴う学校給食献立の変化と工夫-山形県上山市学校給食センターの場合:田村朝子・山岸あづみ・木下伊規子、日本給食経営管理学会誌、4巻、2号, p121-132(2010)
11.胃ろう造設高齢者の体重増加に対するストレス係数及び栄養量の検討:三原法子、寒河江豊昭、石山友美、長谷川絵理、田村朝子、日本臨床栄養学会誌、30巻、4号、p.312-320 (2009)
12.山形県内の特定給食施設における経腸栄養剤の使用実態調査:寒河江豊昭、四釜慶江、高橋真理絵、三原法子、田村朝子、日本臨床栄養学会誌、30巻、4号、p.303-311 (2009)
13.おとぎり草茶のヒト食後血糖上昇抑制作用と抗酸化能:田村朝子、山岸あづみ、三原法子、日本家政学会誌、60巻、7号、p.673-680 (2009)
14.山形県内の小学校における食に関する指導の実態:楠本健二、山岸あづみ、戸嶋ひろ野、坂野麻里子、大森桂、大貫義人、田村朝子、日本家政学会誌、59巻、7号、p.517-524 (2008)
15.寒天ゼリーおよびオリゴ糖長期摂取による施設入所高齢者の排便状況改善効果:田村朝子、島崎みつ子、日本家政学会誌、59巻、5号、p.327-335 (2008)
16.ヒメウコギ葉茶のラットおよびヒトにおける食後血糖上昇抑制作用:本(田渕)三保子、田村朝子、山田則子、日本栄養・食糧学会誌、61巻、3号、p.111-117 (2008)
17.真空調理ならびに通常調理における加熱操作が植物性食品・動物性食品の物性に及ぼす影響:平田なつひ、田村朝子、木下伊規子、中京女子大学研究紀要、第41号、p.85-96 (2007)
18.真空包装がジャガイモの煮くずれに及ぼす影響:田村朝子、佐々木舞、木下伊規子、鈴木一憲、日本調理科学会誌、39巻、5号、p.296-301 (2006)
19.ウコギ茶摂取がマウスの腸内環境および小腸組織に及ぼす影響:田村朝子、本(田渕)三保子、山田則子、日本家政学会誌、57巻、7号、p.497-503 (2006)
20.ウコギ (Acanthopanax sieblianum) の抗菌性およびカット野菜に対する効果:田村朝子、田渕三保子、山田則子、日本家政学会誌、56巻、7号、p.451-456 (2005)
21.大量調理における下処理の違いによるジャガイモの煮くずれの比較:田村朝子、加藤哲子、鈴木一憲、南江美子、佐々木舞、木下伊規子、日本調理科学会誌、36巻、4号、p.403-409 (2003)

講座・講演

学校給食、食育、嚥下調整食等に関する講演を過去に依頼に応じて実施

所属学会

日本栄養士会、日本栄養改善学会、日本給食経営管理学会、日本栄養・食糧学会、日本家政学会、日本臨床栄養学会、日本病態栄養学会、日本静脈経腸栄養学会、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会

自由記載

講座・講演キーワード

学校給食 給食の歴史 真空調理 嚥下機能評価と嚥下調整食 こどもの栄養

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