令和7年度特別講演会「AI時代のデジタル人材育成 -DXの現状を踏まえて-」を開催しました。
1月16日、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)よりゲスト講師・河野浩二氏を迎え、特別講演会「AI時代のデジタル人材育成 -DXの現状を踏まえて-」を開催いたしました。
企業・自治体・団体のご担当者、高校・専門学校の先生方、大学の教職員を主として、対面7名、オンライン24名の方々にご参加いただきました。
本講演では、我が国のDX推進状況やAI活用の最新動向を紹介いただき、その担い手であるデジタル人材像と育成のあり方について説明いただきました。
講演会後のアンケート(31名中11名が回答)では、
所属が「企業・自治体・団体」64%、「高校・専門学校」9%、「大学の教職員」27%という内訳となり、うち91%の参加者が本講演会は「参考になった」と回答。
具体的にどのような点が参考になったか、については
「他国との比較で内向きの効率化だけを目的としない、外向きの売上向上、成長へ貢献するためにDXが必要という視点」
「生成AIの利用が進んでいる国との違いが思ったよりも顕著に出ていたことは知らなかったので参考になった。」
「AIの普及によってヒトの仕事が奪われるのではなく、AIを活用できる人材が必要になるということが分かった。」
といったコメントが寄せられました。
講演会への感想としては、
「大変参考になりました。とても勉強になる良い機会でした。」
「AIを使って時間削減だけに目を向けるのではなく、顧客満足度を高めることにも目を向けていかないといけないと知れてよかった。」
「複数のデータからの多くの仮説について知る機会になり、大変勉強になる講演会でした。」
といった声のほか、
「生成AIの具体的な導入事例や効果的な利用方法が聞けると思いこんでいたため、その内容が無かったのは残念であった。」
「もう少し長めの時間でも良かったのかと思いました。」
といったご意見もいただきました。
本講演会を通して「AI」「DX」の現状や今後の動向を把握し、デジタル人材の育成に生かしていくきっかけとなった皆様も多かったのではないかと思います。
今後ますますAIサービスが多様化、進化を遂げ、DXが企業の効率化と成長に不可欠となり、担い手であるデジタル人材の育成が急務となる中で、当センターでも数理・AI・データサイエンス分野において学生はもちろんのこと大学や企業、地域の関係者の皆様にとって役立つような企画を実施してまいります。
遠路よりお越しくださり、ご講演いただいたゲスト講師の河野浩二様には、この場をお借りして感謝申し上げます。

