SEALのシステムファイルとサンプルデータファイルを自己解凍ファイルにしました。以下で、それぞれの場所をクリックしてダウンロードし、ハードディスクにとりこんでください。
SEALのシステムファイルのダウンロード
上のそれぞれを右クリックし、「リンクを名前をつけて保存(S)」(Netscapeの場合。インターネットエクスプローラをお使いの時は、「対象をファイルに保存」)を選択すると、setup.exeを含む5つのファイルをダウンロードできます。(Setup.exeだけは左クリックでもダウンロードできますが、それ以外はこの方法をとってください。)
ダウンロードしたファイルをどこに保存するか聞いてきますので、保存場所のドライブ名とフォルダーを選択してください。既存のフォルダーを指定してください。
エクスプロラで、指定した場所にこれら5つのファイルがあることを確認し、setup.exeをダブルクリックしてください。(インターネットエクスプローラを使ってダウンロードしたときは、SETUP.LST.txtのようになっているかもしれません。この場合は、「名前の変更」を選んで.txtを削除すると、Setup.lstとなります。)
まずSEALのシステムファイルが解凍され、同時にSEALのインストールを始めます。初期指定のインストール先はc:\Program Files\Seal\になっています。SEALの別のバージョンをインストールしていないときは、インストール先を変更して、c:\Seal\としてください。
なお、セットアップの最終段階で「EXPSRV.DLLの登録中にエラーが発生しました」というメッセージが出ますが、「無視」すればセットアップを完了します。ただし、「インストールしようとしているファイルより新しいファイルがあるので、これを保持しますか」と聞かれたような場合は「保持する」を選んでください。
インストールが終了したら、エクスプローラで確認してください。\Seal\がc:\Program Files\の下か、c:\の下にできているはずです。同時に、[スタート−プログラム]のメニューにも[Seal 5.6−Seal]ができているはずです。
\Seal\の位置は、ドライブのルートにおいても、それより深いところにおいてもかまいませんが、データファイルを\Seal\の下におくので、あまり深くない方が使い勝手がよいようです。
SEALフォルダーの中身
\Seal\ ---------- Seal.exe 他
エクスプローラでSeal.exeを確認してショートカットをつくり、デスクトップにドラッグします。以後、このショートカット・アイコンをクリックしてSEALを起動してもけっこうです。
上をクリックすると、Seal55Dat.exeをダウンロードできます。 ダウンロードしたファイルをどこに保存するか聞いてきますので、保存場所のドライブ名とフォルダーを選択してください。この場合も、新たなフォルダーの作成はできません。Workなどの既存のフォルダーを選択してください。
ダウンロードが終了したら、エクスプロラで、指定した場所にSeal55Dat.EXEがあることを確認してください。このファイルをダブルクリックすると、c:\SealInstにデータファイルを解凍します。
エクスプローラで確認すると、内部に\SealData\と\SealSymbol\の二つのフォルダーがあるはずです。次に、この二つのフォルダーを\SEAL\フォルダーにコピーします。\SEAL\フォルダーの下にSeal.exeがあるはずですので、同じく\SEALフォルダーの下に\SealData\と\SealSymbol\を配置します。
このように、\SealData\と\SealSymbol\は必ず\Seal\の下になければなりません。そうでなければ、SEALの実行時にエラーになります。
SEAL ver.5.0のマニュアルのpp.4-5に、フロッピィディスクによるインストールのやり方について書いてあります。SEAL ver.5.6はデータの構造などが同じではありませんが、コピーの方法などについては参考にしてください。また、以下でハードディスクのドライブ名は、NECのマシンかDOS-Vマシンかで異なりますので、各自のハードウェア環境に応じて選択してください。
FDによる提供とインストール
ダウンロードが利用できない方に対しては、フロッピィディスク(FD)により提供しますので、ご連絡ください。送付するディスクは、システムインストール用のディスク3枚(No.1-No.3)、データディスク1枚です。
FDを使ってインストールする場合は、インストールディスクNo.1をまず読み込み、Setup.exeをダブルクリックして実行します。指示にしたがって、あと2枚のFDも読み込ませると、ファイルが解凍され、指定したフォルダーにSEALがインストールされます。初期指定はc:\Program Files\になっています。なお、[スタート−プログラム]のメニュー上にも「SEAL 5.6−Seal」としてメニューがつくられます。
インストールする場所を変えたい場合は、「フォルダーの変更」をクリックしてください。新たなドライブ名とフォルダー名を入力してください。たとえば、
また、インストールおよび実行時にトラブルがありましたら、ご連絡ください。注意事項などは、「言語地理学のへや」Webページを通じて公開いたします。
システムのバグなどがあると思いますので、お気づきの方はご一報いただければ幸いです。
提供したプログラムは実行用のプログラムですので、プログラムの改変はできません。ご希望の方には、Visual Basic 6.0版のソースプログラムを提供できますので、その旨ご連絡ください。なお、このプログラムの改変によるいかなる結果にも責任はもてません。
SEALを使った言語地図を発表するときは、SEALを使用した旨明示してください。