言語地理学のへや(福嶋秩子)

 

SEAL version 5.6 for Windows98のダウンロードとインストール

 

・・1999/9/11 NEW!・・

 
最新版のSEALをダウンロードできるようになりました。

 

 

はじめに

 
 ここでダウンロードできるSEALは、SEAL ver. 5.6です。SEAL ver. 5.6の説明については、SEAL ver. 5.6 for Windows98 ができましたを見てください。
 SEALのインストールにはハードディスクに最低約5MB、理想的には8MB以上の空き容量が必要です。

 SEALのシステムファイルとサンプルデータファイルを自己解凍ファイルにしました。以下で、それぞれの場所をクリックしてダウンロードし、ハードディスクにとりこんでください。

 

 

SEALのシステムファイルのダウンロード

 

Seal1.CAB

Seal2.CAB

Seal3.CAB

setup.exe

Setup.lst

 

 上のそれぞれを右クリックし、「リンクを名前をつけて保存(S)」(Netscapeの場合。インターネットエクスプローラをお使いの時は、「対象をファイルに保存」)を選択すると、setup.exeを含む5つのファイルをダウンロードできます。(Setup.exeだけは左クリックでもダウンロードできますが、それ以外はこの方法をとってください。)

 ダウンロードしたファイルをどこに保存するか聞いてきますので、保存場所のドライブ名とフォルダーを選択してください。既存のフォルダーを指定してください。

 エクスプロラで、指定した場所にこれら5つのファイルがあることを確認し、setup.exeをダブルクリックしてください。(インターネットエクスプローラを使ってダウンロードしたときは、SETUP.LST.txtのようになっているかもしれません。この場合は、「名前の変更」を選んで.txtを削除すると、Setup.lstとなります。)

 まずSEALのシステムファイルが解凍され、同時にSEALのインストールを始めます。初期指定のインストール先はc:\Program Files\Seal\になっています。SEALの別のバージョンをインストールしていないときは、インストール先を変更して、c:\Seal\としてください

 なお、セットアップの最終段階で「EXPSRV.DLLの登録中にエラーが発生しました」というメッセージが出ますが、「無視」すればセットアップを完了します。ただし、「インストールしようとしているファイルより新しいファイルがあるので、これを保持しますか」と聞かれたような場合は「保持する」を選んでください。

 

 インストールが終了したら、エクスプローラで確認してください。\Seal\がc:\Program Files\の下か、c:\の下にできているはずです。同時に、[スタート−プログラム]のメニューにも[Seal 5.6−Seal]ができているはずです。

 \Seal\の位置は、ドライブのルートにおいても、それより深いところにおいてもかまいませんが、データファイルを\Seal\の下におくので、あまり深くない方が使い勝手がよいようです。

 

SEALフォルダーの中身

 \Seal\  ----------  Seal.exe 他

 

 エクスプローラでSeal.exeを確認してショートカットをつくり、デスクトップにドラッグします。以後、このショートカット・アイコンをクリックしてSEALを起動してもけっこうです。

 

 

SEALのサンプルデータファイルのダウンロード

 

 上をクリックすると、Seal55Dat.exeをダウンロードできます。 ダウンロードしたファイルをどこに保存するか聞いてきますので、保存場所のドライブ名とフォルダーを選択してください。この場合も、新たなフォルダーの作成はできません。Workなどの既存のフォルダーを選択してください。

 ダウンロードが終了したら、エクスプロラで、指定した場所にSeal55Dat.EXEがあることを確認してください。このファイルをダブルクリックすると、c:\SealInstにデータファイルを解凍します。

 エクスプローラで確認すると、内部に\SealData\\SealSymbol\の二つのフォルダーがあるはずです。次に、この二つのフォルダーを\SEAL\フォルダーにコピーします。\SEAL\フォルダーの下にSeal.exeがあるはずですので、同じく\SEALフォルダーの下に\SealData\と\SealSymbol\を配置します。

 
データをコピーした後のSealフォルダーの中身
\Seal\  ----------  Seal.exe
     ----------  \SealData\
    ----------  \SealSymbol\

 

 このように、\SealData\と\SealSymbol\は必ず\Seal\の下になければなりません。そうでなければ、SEALの実行時にエラーになります。

 

 SEAL ver.5.0のマニュアルのpp.4-5に、フロッピィディスクによるインストールのやり方について書いてあります。SEAL ver.5.6はデータの構造などが同じではありませんが、コピーの方法などについては参考にしてください。また、以下でハードディスクのドライブ名は、NECのマシンかDOS-Vマシンかで異なりますので、各自のハードウェア環境に応じて選択してください。

 

 

FDによる提供とインストール

 

 ダウンロードが利用できない方に対しては、フロッピィディスク(FD)により提供しますので、ご連絡ください。送付するディスクは、システムインストール用のディスク3枚(No.1-No.3)、データディスク1枚です。

 FDを使ってインストールする場合は、インストールディスクNo.1をまず読み込み、Setup.exeをダブルクリックして実行します。指示にしたがって、あと2枚のFDも読み込ませると、ファイルが解凍され、指定したフォルダーにSEALがインストールされます。初期指定はc:\Program Files\になっています。なお、[スタート−プログラム]のメニュー上にも「SEAL 5.6−Seal」としてメニューがつくられます。

 インストールする場所を変えたい場合は、「フォルダーの変更」をクリックしてください。新たなドライブ名とフォルダー名を入力してください。たとえば、

a:\
c:\
c:\Seal5.6\

 できれば、上の二つのようにあまり深く埋め込まないようにした方が操作性がよいようです。
 
 
SEALの旧バージョンとの併用をする場合
 
 SEAL ver. 5.6は旧バージョンのSEALの機能をすべて含んでいます。しかし、あえて旧バージョンのSEALと併用したいときは、置く場所を変えてください。SEAL ver. 5.0、5.5、5.6はすべて\Seal\というフォルダーに埋め込まれるからです。たとえば、
 
 c:\Seal\            SEAL ver. 5.0
 c:\Seal56\Seal\        SEAL ver. 5.6
 
また、
 
 c:\Seal\            SEAL ver. 5.0
 c:\Program Files\Seal\    SEAL ver. 5.6
 
という具合です。もちろん浅く埋め込んだ方が使い勝手がいいので、旧バージョンをインストールしていない場合は、c:\Seal\のようにすることをおすすめします。
 なお、ショートカットをつくり、その名前をSEAL56などとするとバージョンが区別しやすくなります。

 

 

お願い


 SEALをダウンロードし、インストール・実行された方は、ご感想あるいはご意見をお聞かせください。Chitsuko Fukushima fukusima@elle.nicol.ac.jp
 私たちは小規模でソフトウェア開発を行っていますので、比較的短期間でみなさまのご提案に応ずることができるのではないかと思っています。

 また、インストールおよび実行時にトラブルがありましたら、ご連絡ください。注意事項などは、「言語地理学のへや」Webページを通じて公開いたします。

 システムのバグなどがあると思いますので、お気づきの方はご一報いただければ幸いです。


 提供したプログラムは実行用のプログラムですので、プログラムの改変はできません。ご希望の方には、Visual Basic 6.0版のソースプログラムを提供できますので、その旨ご連絡ください。なお、このプログラムの改変によるいかなる結果にも責任はもてません。

 SEALを使った言語地図を発表するときは、SEALを使用した旨明示してください。

 


 

インターネット共同研究報告 福嶋秩子

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