コンピュータでロシア語を扱う 〜iMac〜

iMac(初代機とDV Special Edition)

・iMacDV
ハードウェア:iMacDV Special Edition PowerPC G3/400MHz RAM:256MB
OS:MacOS 9.0
別途導入フォント:Cyrillic II・Nakhodka 4
アプリケーション:Claris Works 4.0(英語版),Microsoft Office98 Macintosh Editionなど

・iMac初代機
OS:MacOS X Server

ハードウェア:Apple Storeで一目ぼれ,1999年10月16日の販売開始と同時に衝動買いしてしまいました。本業のロシア語処理よりも,iMovieで動画を編集する,などの用途に傾きがちなのは,IEEE1394のせい,ということにしておきたいと思います。SCSIやADBのインターフェースがなくなってしまって,昔の機器を使えないのはときどき困りますが,USBが標準になって,プリンタ・スキャナ・Zipドライブなどを,Windowsと簡単に共用できるようになったのはありがたいです。

OS:これまで別途購入しなければならなかった,ロシア語(や中国語・韓国語などなど)の入力システムが,OS9からは付属しています。OS8.6+Cyrillic Language Kitという構成だったところへ,OS9.0をインストールしましたが,上書きのときにカスタムで導入する入力システムを選択する,ということだけ注意すればよいようで,問題なく動いています。

アプリケーション:ロシア語が入力できないためにずっと敬遠していたMicrosoft Wordですが,知らない間に入力できるようになっていました。しかも,作成した文書をそのままWindowsにもってきて開いても,ロシア語が化けません。これでようやく本格的に使えるのでは,と思っています。
しかし,同じOfficeでも,Excelはロシア文字の入力ができないようです。これはとても残念です。

iMac初代機は,1998年8月27日(だったと思います),新聞の全面広告を見て,思わずお店に出かけて行き,5倍の抽選に当ってしまって,そのまま買った機械です。しばらく仕事に使っていましたが,黒いiMacを手に入れてからは,仕事はそちらに移したので,MacOS X Serverをインストールしたりして遊んでいます。






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