将来の目標は着物人口を増やすこと

学生インタビュー 2018年10月31日

國松 杏奈さん

国際地域学科 4年
趣味:民謡踊り・漫画・着物

英語に力を入れている国際地域学部があることと、公立の大学であることがきっかけで新潟県立大学に興味を持つようになりました、高校の時は「英語が話せたらかっこいいな」くらいの気持ちで、将来の夢などは大学生活中に見つけようと入学しました。

県立大に入学してよかったと思うことは、愉快な友人たちに出会えたことと、石川伊織先生の研究室に入ってから同じ趣味の人と仲良くくつろげる環境を手に入れたことです。
将来の目標は着物人口を増やすことです。着物や日本の伝統工芸などがもともと好きで、好きが高じて呉服店への就職を決めました。卒業研究でも着物についての研究を行っています。晴れの日や旅行先で着る機会が多い一方で、日常ではなかなか着ることがない着物。洋装と和装が入り乱れた大正期のようなファッションが再度流行したら素敵だなと夢描いています。

2年生の後期から習い始めた民謡踊りを通じて、高齢者施設を回って踊りを披露したり、大きなステージで踊らせていただいたり、高校の時の自分には想像もできない体験をたくさんしています。他にも小学校へ行き放課後児童クラブのお手伝いで子どもたちと遊んだり、地域の方とお祭りの運営や池の掃除をしたことなどが楽しくて思い出に残っています。

My Favorite Goods

煙管の簪(かんざし)

勝利をもたらすと言われる縁起の良いトンボがデザインされているのもお気に入りポイント!