生まれ育った新潟で1人ひとりに合わせた支援をしたい
学生インタビュー
2019年12月23日
前川 美里さん
人間生活学部子ども学科 4年
趣味:テレビやYouTubeを見ること、おいしいものを食べること、ピアノを弾くこと
私には年の離れた弟がおり、弟が生まれたときからよく世話をしていました。その経験から子どもと関わることが大好きになり、幼稚園教諭になりたいと考えるようになりました。高校3年生になって自分の進路を考えたときに、新潟県内で幼児教育を学ぶことができる新潟県立大学に進学することに決めました。入学してからは幼児教育だけではなく社会福祉まで幅広い分野を学び、今は社会福祉に関心を持っています。
大学生活では3年次の「おたのしみコンサート」が印象に残っています。おたのしみコンサートとは授業の一環として行うもので、子ども向けの歌や劇を一般のお客様に届けるコンサートです。学生と先生とで試行錯誤をしながら準備をした後、本番で舞台上から見た景色や仲間の笑顔は今でも忘れられません。
将来は生まれ育った新潟で福祉に携わる仕事をしたいと考えています。幼稚園や保育所、障害者支援施設、社会福祉協議会での実習で幅広い年齢の方と関わる中で、1人ひとりに合わせた支援をすることの大切さを学びました。福祉に関わる中で、利用者に寄り添いながらその人ができることに着目して更に伸ばしていけるような支援者になりたいと考えています。
My Favorite Goods
文鎮
書道の恩師からいただいた文鎮です。私は高校3年まで12年間書道を習っており、大学に進学することになって辞める際に、恩師が餞別としてプレゼントしてくれました。