セミナー参加者との懇談会
男女平等実現のために、着看に何ができるか

講師:ノルウェー男女平等オンブッド クリスティン・ミーレ

通訳:チューリ・グローニング

平成12年11月25日(土) 午後2-4時 万代市民会館3F 女性センターにて


若者と男女平等

国連の条約の中では、教育や家族の生活において性別によって左右されないで自由に選択することが、ひとつの人間の権利として明記されています。日本・ノルウェーもこの条約に署名・参加していますけれども、そうでありながらほとんどの国ではやはり、女性の場合は男性と比べて可能性・権限は違っているのが現状です。男女平等政策というものは未来または将来に向かって何かを変えていくというひとつの大きな仕事です。

ですから特に若い方に関心を持って深く考えてもらうというのはひとつの課題です。将来は若い人のものでありますし、男女平等の社会により近づいて行くのは非常に大切なことで、1つの政治的課題だと思います。若い人たちが社会を見るとき、非常に厳しい目で見ることが出来ると思います。また、どこを変えればいいとか、ここを改善したいとかと思っているのはやはり若い人たちです。ノルウェーもそうですが、日本は男女ともに教育のレベルは非常に高いと思います。皆さんも何らかの社会の役に立つ資格をとるために努力していると思います。

ノルウェーでは、若い人たちがこの男女平等政策にそれほど関心がないというのが現状です。もうすでにノルウェーは男女平等である、男女ともに同じ可能性があるのだと言う考えが結構ありまして、私たちとは関係がないという若い人は多いです。女性の中でも、もう男性と同じ可能性があって、同じように何でも選べるという思いを持っています。それはやはり昨日も言ったとおり、まだ学校に通っている間はそうかもしれないが、社会に出て仕事を始めると男女差は大きな問題となって影響を与えると思います。したがって、この男女平等というものは大人になって社会に出たときに非常に大きな問題となるだろうと考えています。

そこでいくつかの課題を示したいと思います。若い人たちに向けて投げかけたい課題でもあります。

男女同じに育てているか?

1つめ、女性と男性の育て方は一緒でしょうか?それとも親、前の世代の考え方に従っていますか?まだ女性は人の面倒を見るような役割として育てられていると思います。そして、男性のほうはこれから自分と家族を守れるようにならなければならないという圧力をかけられています。ノルウェーでも子供の育て方は変わってきていると思いますが、無意識に親は子供が男性か女性かで育て方を変えている気がします。それは自分が親にどう育てられてきたのかと関係あるのだと思います。頭の中では、親は男でも女でも自分で自分の面倒が見られるように自立してほしいと思っています。しかし、そんな希望をもっていても、やはり女性の仕事とか、女性らしさとか、男性のタフなところ、力仕事とかに男の子の興味を持っていってしまうのが現状です。

進路を自由に選択しているか?

2つめに、教育を受けるとき、男性、女性はどんな基準で選ぶのでしょうか?ノルウェーでも、男性のほうは政治経済学部とか技術的な科目とかを選びます。女性のほうは看護とか教育とか医療関係に進みます。思うに、これは自由な選択でなく、伝統的な考え方や期待、そして昔からの男女への希望が圧力をかけているせいだと思います。女性の多くは家族と仕事を何とか両立できる科目を選びます。そして男性は一つのステイタス、経済的に強くなるというか、上に上っていく可能性のある科目を選びます。

しかしよく考えてみますと、女性も男性も個人であり、いろいろな興味の幅があると思います。ですから、そういったジェンダーのプレッシャーがなければ女性らしい科目、男性らしい科目はなかったと思います。

メディアは男女平等か?

3つめの質問として、社会を良く見ると、本当に男女平等になっているでしょうか?たとえば、広告つまりメディアの影響があります。日本でもノルウェーでも、どこにでも広告があります。その広告の中での女性は、パロディのような非常に極端なイメージで描かれています。「これはあくまでも広告だ」と思っている人もいるでしょうが、やはり毎日の生活における広告の影響は大きなものがあります。ある特定の世代における広告を見てみますと、女性の体の一部、パーツに焦点を当てたものが非常に多いです。特にダイエットなどの広告は数え切れないほどあります。無理なダイエットや拒食症などの食事に関する問題がありますが、広告の影響がそれらの問題に無関係だとはいえません。広告だけでなく、ほかのメディアでも男女のイメージは古い伝統的なものとして描かれています。

日本では分かりませんが、ノルウェーでメディア関連の仕事についている人達は男性が多いです。そのために、男性中心の映像の作り方、使い方が多く、また男性の視点で物事に焦点を当てます。

家事・育児は誰がやっているか?

それで今度4つ目の問いかけなんですが、今は女性が仕事、家事、子育てをしていますが、それは本当に女性が希望しているのでしょうか?そして男性のほうは子供と過ごす時間が今は短いですが、そういうことで良いのでしょうか?

ノルウェーでは若い男女に聞くと夫婦はパートナー的なものでありたいという考えが多いです。一緒に色々分け合って、たとえば子育ても分け合いたいという希望がありますが、現状としてはやはり女性がメインになってしまい、男性は経済的に支えるということが大変多いです。これは女性だけが損をしているというわけではないと思います。男性も長い長い労働時間と、経済的に家族を支えるというプレッシャー、そしてもう一つ子供と一緒に過ごせないという問題があります。ノルウェーの男性にいろいろ聞きますと、もしもう一回仕事を選ぶチャンスがあれば、もっと子供と過ごせる仕事を選んだというような答えが出ます。

福祉社会を経済的に支えるのは誰か?

そしてもう一つ質問があります。福祉社会を作り上げていく中で誰がその経済的な責任を背負うのでしょうか?ノルウェーも日本もいろいろと福祉政策が進んでいると思います。どの国でも不安のない老後を築くのを重要視していると思います。そういった社会制度、高齢社会のなかで誰かが働いて、高齢者を援助していかなければならないのですが、日本もノルウェーも一緒だと思いますが、高齢者のグループが増える反面、若い世代が少なくなる一方です。

そういったような社会的課題がたくさんありますが、そんな社会の中で、能力のある女性を作為的に働かせない事は、もうむりだと思います。したがって、女性も男性もそういった知的資源といいますか、それを全部活用して、築きあげた社会を維持しなければいけないと思います。

若者に何を伝えるか?

ということで、若い世代に男女平等社会についてどう話していけばいいのでしょうか?ノルウェーの場合は昨日もいったとおり男女平等法がありまして、その中で男女問わず同じ教育を受ける権利を保障しています。そして、学校では男女の差別がないような教材を使用するということになっています。教材には、本だけでなくビデオ、音楽、映画、そしておもちゃも含まれていまが、教育に非常に大きな影響を与えますので、性別役割分業に影響を与えるような教材がないか監視しています。

ノルウェーの文部省にあたる役所の中に「男女平等局」という課があり、その課が教師、学校などに男女平等について指導しています。そして先生が子供に対して指導するときにどうすれば良いかについてもそこが指導します。

もう一つ、若い人たちに性差別のマイナス面を知らせることです。たとえば、非常に性差別的な広告を制限する法律があります。その法律が通ってからは、広告産業も非常にデリケートになってきましたが、発表された広告に苦情が出て、その広告が禁止されることも度々あります。そういった苦情が男女平等オンブッドに入ってきたときはメディアが取り上げてくれますし、テレビなどで色々報道されます。このようなことは若い人達にこう言った問題を意識してもらう為のプロセスになると思います。

若者は行動を

若者は、社会に出る前に、どんな差別があるかを認識する必要があります。そしてその知識を使っていろいろ変えていくのは若い人達の力です。そして政治的に活動するのも大切です。

色々なグループの若い人達が活動していると思いますが、そういうなかで厳しい要求と対応をだしていくのは若い世代だと思います。また、政治の中でなにか新しい問いかけをするのも若い世代です。ノルウェーでは政治が若い世代の働きで動いていったのが好例です。  たとえば、女性は育児休暇が短いと批判しました。そして政策としてもっと休暇を伸ばしてほしいと要求しました。そして徐々に長くなったのは若い女性の力でもありました。また、若いカップルは仕事をする上で、充実した保育園が必要だと主張し、不足していたものが今では十分になりました。また、長い労働時間と家庭が両立しないということで、フレックス制が導入されました。もう一つ問題だったのが、労働時間と保育園・小学校の時間の兼ね合いです。学校が早く終わってしまっても親が子供を迎えにいけないという問題があり、その解決策として、放課後も子供が遊べるフリータイムなどを導入して、仕事がもっと出来るようになりました。

まず、重要なのは若い世代がどんな社会を望み、どんな変化を求めているかを要求として口に出し、行動することです。そうすると社会は少しずつでも変わっていきます。


質疑応答

[講演会参加者からの質問]

Q:クライシスセンターという言葉が出ましたが、これは女性のためのシェルターのことですか?DV(家庭内暴力)や性暴力に対して女性を守るものでしょうか?

ミーレ:日本でいうシェルターのようなものです。ノルウェーでもDVという問題はあり、暴力を受けている女性はいますが、それほど大問題ではありません。センターはほとんどの村に一軒ずつ存在しています。またそれについて文書などで知らせて関心を求めるのもオンブッドの仕事です。

Q:オンブッドの組織は国の組織なのでしょうか?それはどういう位置付けになっているのでしょうか?

ミーレ:男女平等オンブッドは私一名です。オンブッドは中央政府組織の一部として活動しています。

Q:「家に入りたい」という女性はいないのでしょうか?またそういうのは可能ですか?

ミーレ:可能です。日本でいう専業主婦を選ぶという選択はあるし、多いですが、その反面永続的な人はとても少ないです。ほとんどの場合、出産で1年の休みを取り、子供が少し大きくなったら仕事に戻ります。全女性の70%以上は家庭外に何らかの形で職を持っています。専業主婦と仕事をしている人達に対立はありません。男女平等社会とは自由な選択が出来る社会だからです。

Q:これからの日本はどうしたら良いですか?

ミーレ:とても難しいです。私には答えきれません。一つ大事なのが、今の現状を見てこれで良いのかを一人一人良く考えて、今の現実をどうこれから変えていきたいのかを考えるところから出発することです。そして変えていくことを望むならば、女性だけでなく男性の協力が必要です。それがなければ無理だと思います。

Q:セクハラ等、証拠の残らないものに対してはどう対応しているのですか?

ミーレ:差別の種類によって対応は違いますが、たとえばセクハラやレイプなら、刑事法との関わりがあるので証拠が必要です。ノルウェーでもこれは非常にデリケートで大変な問題です。職場での性差別については、オンブッドに対して雇用者がそれについて明確な証拠、反論や理由のことですが、を出す責任があります。

Q:〈教育に関して〉日本の中学校では集団行動を教えますが、ノルウェーの中学校はどうなっているのでしょうか?

ミーレ:それは集団をとるか、個人をとるかですか?私がこの質問をちゃんと理解しているかどうか不安ですが、学校のシステムとしては個人の力を伸ばして成長させるのが目標です。その反面、若い人達は非常に集団に影響されやすいというか、そのグループに影響されやすいのは確かです。でも、集団の要因ではなく、個人を育てるのが、学校のシステムです。

Q:「男らしさ」「女らしさ」は重要じゃないのですか?また、それらを打ち消す必要はあるのですか?

ミーレ:男女平等政策の実行とは、それらを打ち消すことではありません。「男だから」「女だから」で、個人の選択が否定されることがないようにするのが大切です。カテゴリーで見るのではなく、各個人としてみることが必要なんです。

Q:日本でこのような政策を進めて会合を開く女性が増える一方で、反発する女性もいます。ノルウェーではどうでしたか?

ミーレ:ノルウェーではもう2・30年のかなりな年月がたっているので、活発な活動は薄らぎましたが、年配の女性は自分の今までを否定しないで、自分の生き方を肯定するふしがあります。政党や立場によって各個人の見方があるのをみんな分かっているので、そんなに激しく対立することはありません。

Q:ノルウェーの税金・税制はどうなっていますか?

ミーレ:自分の管轄ではないので詳しく言えませんが、国民の税金は収入の約30%を払うことになっています。所得の高い人ほど高い税金を払うことになっていて、税金は高いです。税金は個人として払うことになっていて、結婚してもしていなくても、子供でも、ある一定以上の収入があれば払うことになっています。税金が高い分プラスもあって、たとえば、医療、教育〈国立は小中高大〉すべて、無料で政府が負担しています。ですから、私立の学校というものはありません。

Q:男女平等法が与えた他の法に対する影響を具体的に教えてください。

ミーレ:男女平等オンブッドは、すべての法案が議会を通過するときに、男女平等の視点から法案を検討します。自分のところに来ない法案でも、男女平等の姿勢に合わないという噂を聞いたら、手続きをした上で、見ることが出来ます。具体例をあげると、福祉制度の改正で、たとえば年収10万クローネ以上の人は、病気になったときに三年の休みが保証されますが、それ以下の人は1年まで、という法案がありました。10万クローネはノルウェーでは低いレベルの年収ですが、パートタイマーの女性が多く当てはまります。そこで私が、そのように言いましたら、その法案は却下されました。

Q:家庭内の男女平等はどの程度進んでいますか?

ミーレ:今も女性への負担は大きいですが、若い人の男女役割分担は30年前とは大きく変わりました。夫婦が40歳以下の家庭だと、この年代が一つの区切りになっていますが、男性が家事労働をするのが普通になってきています。床掃除、皿洗い、育児など手伝いの分野も広くなってきています。もし夜の集まりなどで、「子供と主人を置いて出られない」と女性が言ったら、「その家庭は何なの?」と笑われるくらいにはなっています。逆に、男性が「子供を迎えに行くために4時に帰らないといけない」と言ったとしても、あまり不思議ではありません。
あと、今私は7歳と10歳の子供を置いてきていて、夫がすべてやっていますが、それに対して近所の人が「ご飯大丈夫?」とかきいて来ることはありません。それは当たり前のことだからです。きくとしたら私の母ぐらいです。(笑)

[セミナー参加者からの質問]


Q:昨日若い男の子の質問で「女の子らしい女の子が好きだという自分の考えは捨てなければいけないのか」と言うのがありましたが、日本では女性の社会進出イコール女性の男性化という考えがあります。大学で、「女性学」とか「フェミニズム」と言うと、男性だけでなく女性も一歩引いてしまいます。

ミーレ:「女らしい」がなよなよしていて従順で、というイメージなら変えるべきです。でも最初のころはノルウェーでもそう思われる傾向がありました。しかしその後、しっかりした強い女性イコール女らしくないという考えはなくなりました。それらは両立するものだからです。「女らしさ」を定義しなおす必要はあるかもしれません。「男らしさ」も偏っていると思いますし、もっと幅広いもので良いと私は思います。

Q:では、今のノルウェーの「女らしさ」「男らしさ」はなんですか?

ミーレ:答えにくい質問ですが、「専業主婦」が女らしく、「育児をする」が男らしくない、ということはありません。非常に外見的な女らしさもありますが、それと、「活発な政治活動」や「自分の意見をはっきり言う」、「外に仕事を持つ」が両立しないわけではないです。むしろ、それが女らしいと評価されています。男性の場合も父親であるということは子供の面倒を見ることで、それが非常に現代的で男らしいと評価されています。

Q:「男女平等」に引いてしまう人達に対して私はどう言うアプローチをしたら良いですか。

ミーレ:ノルウェーと日本では話し合いの基盤が違うかもしれませんが、ノルウェーでも、「理解できない」という人達はいました。しかし、具体的な例を挙げれば、ディベートはとても活発になります。具体的に教育や仕事で明らかに男女で扱いが違うものを出せばいいと思います。

Q:オンブッドとその業務内容、周辺組織は何ですか?

ミーレ:オンブッド制は北欧独自の理念で、誰かの声を代弁するものです。現在ノルウェーには3名のオンブッドがいて、一つ目が男女平等オンブッドで男女平等法の守り役です。二つ目は消費者オンブッド。第三として、子供オンブッドがあります。オンブッドの仕事としては苦情に対して対応したり、法案が男女平等かを監視する監視役。あと、政策の促進や紹介のための講演会やテレビ・ラジオ出演があります。常に社会の関心を引くためにです。

Q:色々な苦情があると思いますが、実際にオンブッドに相談する手順はどうなっているのですか?

ミーレ:オンブッドとのコンタクトは、差別を受けた人が直接取ります。主に文書かe-mailで私個人かオフィスに来ます。たまに、電話でや、講演会・会議の場で知り合って、という場合もあります。そしてどの苦情にも必ず返事を出します。

Q:苦情処理の仕方と申し立てられた側の対応は?オンブッドの指示にどう従いますか?

ミーレ:苦情がきたら、それをよく読み、両者と連絡を取り合い、両者の言い分と文書を良く照らし合わせます。分かったら、法律と照らし合わせて、違法かどうかを判断します。私の判断に大体は納得しますが、納得がいかないときは別の第三者機関、これは男女平等苦情機関といいますか、そこに訴えることができます。そこでも雇用者が納得しなかったら裁判になります。しかし普通はそこまでこじれません。ある意味ではオンブッドの決断を待たずに雇用者は反省します。オンブッドに訴えられるのは恥ずかしいことだからです。

Q:罰則規定はありますか?

ミーレ:オンブッド機関としては現在はありません。しかし、法の改定の動きの中で罰金など損害賠償のような権利を取り入れようという動きはあります。罰則規定がなくてもオンブッドの権威は大きいです。

Q:日本では企業名などの発表がありますが、ノルウェーにはないんですか?

ミーレ:オンブッドとしてのリアクションはないのですが、地方のローカル紙などで公表されることがあります。メディアの関心は高く、資料はプライバシー保護の上、すべて公開しています。

Q:男・女だけでなく、第三の性についてはどうなっていますか?

ミーレ:男女平等法で特に同性愛者について明記されていませんが、性的志向、人種、国籍、宗教などでの差別は今はありません。しかし、移民などの問題や、障害者、性的志向などの問題についての法律を作る動きが、ヨーロッパ全体にあります。

Q:同性愛者の人は社会的に受け入れられていますか?

ミーレ:男女平等とともに、過去30年でだんだん社会的に職場や地域でオープンになってきていると思いますが、まだまだといったところが多いです。しかし大きく変わったと思います。

[若者たちへメッセージ]

まず最初に、こういう形で若い世代と男女平等に関して話せるというのは大変珍しいことです。ノルウェーでは私より年上の人と話すことが多いので、若い方とお話できてとても嬉しく思っています。

この話が皆さんのモチベーションというか話し合いを続けるための動機付けになれば良いと思っています。日本とノルウェーは単純に比較するのは難しいと思います。人口の面でも日本はとても多いのでそれゆえの問題もあるでしょう。また、日本とノルウェーでは社会の構造や政治・背景も違うと思うので、ノルウェーをそっくりそのまま移すことはできないだろうと思いますが、大事なのはこの社会をじっくり見て日本の社会を若い人達がどう変えていきたいかを良く考え意見をもつことです。いずれは社会を生きていくのですし、これは基本的には人権の問題で、ノルウェーも日本も国連の条約に署名しているのですから、ある意味ノルウェーを目標ということで自分のスタートラインを作ってみても良いかもしれません。ノルウェーでも1日や2日で社会を変えたわけではありませんし、本当に一歩一歩歩いていったのが現実です。ですから、変えたいところから具体的にぶつかっていって、少しずつひとつひとつのプロジェクトにアタックしていけば流れとして変わっていくのが実感できると思います。


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最終更新日:2013/07/24