◆新潟県ことばの会活動記録 平成27-28年度
2015年 (前回報告以降)
10月31日[「ことばとくらし」第27号発行] 11月21日[役員会] 場所 新潟大学教育学部・大会議室 11月21日[新潟県ことばの会] 場所 同上 〈研究発表〉 ・夏目漱石の「ウツクシイ」「ウルワシイ」「キレイ」について 蘇 文?(金が三つ) ・中世越後地方の言語について ―越後文書宝翰集・越後関係文書を通して― 川野絵梨・金子 彰 ・韓国語成分副詞の語順教育について 金 世朗 ・第二言語としての日本語教育の課題 足立祐子 11月21日[平成27年度新潟県ことばの会総会] 場所 同上 議題 〈報告事項〉 @平成26年度会務報告 ・分科会(第79・80回新潟県方言研究会)の報告 ・幹事会・編集委員会の報告 A平成26年度会計報告 B平成26年度会計監査報告 C平成27年度事業計画 ・「新潟県ことばの会」研究集会・総会の開催 ・分科会(第81・82回新潟県方言研究会)の開催 〈協議事項〉 @平成27・28度役員 A会員拡大・会費未納者対策 2016年 3月27日[分科会・第81回新潟県方言研究会] 場所 アトリウム長岡 〈研究発表〉 ・「口頭詩集ひなどり」の言葉の表現方法について―4〜6歳児の作品を例に― 吉田雅昭 〈情報交換〉 ・人物評価の方言―「もうてなし」「のてつ」と「はつめ」他― 高橋 実 ・越後「杖」方言考 柄澤 衞 ・親鸞の著述活動と書写活動と―越後時代の言語活動の意義― 金子 彰 ・子規『病牀六尺』に於ける写生と絵画 金子典子 ・「越後文書宝翰集」の言語について―三浦一族文書を中心として― 川野絵梨 ・方言集(文献)にみる記述--「新潟県の方言集」を参考に― 外山正恭 ・新潟県の方言資料に見る準体助詞 福嶋秩子 ・震災の語りから読み解く福島の心情―動詞「くれる」の受身形を手がかりに― 白岩広行 ・長岡市 宮本方言 長谷川清司 ・「雪つり」と「雁木」 土井清史 ・仙田(岩瀬)っ言葉の中の幼児語 登坂 勉 ・「でば!」について 大久保誠 ・ふる里ことばを大事に―「どんぼ」「あきす」― 長谷川勲 ○『じょんのび6』の発刊について 事務局 8月28日[分科会・第82回新潟県方言研究会] 場所 アトリウム長岡 〈研究発表〉 ・新潟県下田村方言の談話的特徴―「受話法」という観点から― 渡邉有紀恵 〈情報交換〉 ・仙田(岩瀬)のせっぜぇーもん 登坂 勉 ・阿賀野市水原郷の俚言報告 大久保誠 ・新潟県方言資料に見る準体助詞 その2 福嶋秩子 ・復刊「保育」の童話について 吉田雅昭 ・越後「夏櫨(はぜ)」方言考 柄澤 衞 ・都竹氏の「長岡の旧士族の方言の特徴とそのでどころ」再読 土井清史 ・方言グッズ・グッズ方言 生き方さまざま 外山正恭 ・論語抄の口語表現 ―手控と聞書の比較を通して― 近藤沙耶香 ・中世東国文書の言語研究―「中条家文書」・「越後文書宝翰集」の表記と音韻を中心に― 川野絵梨 ・近世の芸能における謡曲詞章の受容―能<石橋>から歌舞伎の獅子へ― 金子 愛 ・記号とイメージの関係C―子規の写生論― 金子典子 ・中世越後の女性文書の漢語受容とその表記について―中世文書と比較して― 金子 彰 ・ふる里ことばを大事に―くゎ・しゃぐにんしゅー・どんぞ・舐め蔵― 長谷川勲 10月8日[幹事会] 場所 教育学部・国語第5演習室 議題 ・平成28・29年度役員 ・平成28年度「新潟県ことばの会」研究集会・総会 ・口頭発表の応募状況 ・投稿規定の一部改正 ・次年度の研究集会・総会開催日 10月8日[編集委員会] 場所 同上 ・「ことばとくらし」第28号の編集 ・会員の近著情報