◆新潟県ことばの会活動記録 平成23-24年度

2011年 前回報告以降
10月31日[「ことばとくらし」第23号発行]
11月23日[役員会] 場所 新潟大学教育学部・大会議室
11月23日[新潟県ことばの会] 場所 同上
 〈研究発表〉 ・柳田國男の国語教育論における国語観         小久保美子  ・恵信尼文書の言語の地域性―「助詞『ドン』について」続貂― 金子 彰
11月23日[平成23年度新潟県ことばの会総会]場所 同上
 議題  〈報告事項〉  @会務報告  A会計報告  B事業計画  〈協議事項〉  @平成23・24年度役員 A他団体の催事への関与について  B会員拡大運動・会費未納者対策  Cその他
2012年 3月25日[分科会・第73回新潟県方言研究会]   場所 アトリウム長岡  
 〈研究発表〉  ・新潟県における「かたつむり」方言事象の分布について     大橋勝男  〈情報交換〉  ・長岡方言のハドイ、オミゴク                高橋 実  ・仙田(岩瀬)っ言葉の可能表現               登坂 勉  ・越後「ダイロ」方言考                  柄澤 衞  ・郷土誌における方言記述 「方言」の項以外にみられる方言―出雲崎のことば―  外山正恭  ・続・GISを利用した言語地図               福嶋秩子 ・アオーレでアオーレ                    土井清史  ・方言の話題―いしゃがえる、よかりそー、なで、硫黄、げげ―     野口幸雄  ・ふる里ことばを大事に―わかす、てぞり―           長谷川勲  ・京の手紙と越後の手紙―為房妻と恵信尼の言語―        金子 彰 ・漢字用法の史的研究―仮名書状を視点として―        高橋美咲 ・正岡子規自筆『竹乃里歌』短歌の気象語彙について―感覚表現を視点にして― 石井翔子 ・世阿弥自筆本の濁音符について             冨田千晴  ・《ゆかり》から見る掛詞                  金子 愛  ・記号とイメージの関係―絵画の場合―            金子典子
8月26日[分科会・第74回新潟県方言研究会]   場所 アトリウム長岡  
 〈研究発表〉  ・『新潟県言語地図』に見る「you」呼称            大橋勝男  ・魚沼方言と藤原方言(奥利根言葉)の関連性について     大久保誠  〈情報交換〉  ・養蚕に関する仙田(岩瀬)っ言葉              登坂 勉  ・武将・藩主に関わる越後方言―固有名詞由来の方言語彙―    柄澤 衞  ・〈巻町方言資料〉のぞきからくり口上台本「八百屋お七」の言葉 柄澤 衞  ・外来語由来の方言―サンドパン・アタン―            外山正恭 ・新潟県の星の方言                    土井清史  ・新潟方言における可能表現                福嶋秩子  ・ひのまる通信「守らんば三条ことば 好きらて三条弁」     大久保誠  ・方言の話題―五日、雪汁、乗足―               野口幸雄  ・ふる里ことばを大事に―せきだ、いわゆり―          長谷川勲
10月14日[幹事会]場所 教育学部・国語第5演習室
 議題  ・「ことばとくらし」第24号原稿の編集状況  ・ 会員の近著の情報  ・平成24年度「新潟県ことばの会」研究集会・総会  ・ 発表者の応募状況  ・平成24・25年度役員  ・新潟県方言研究会の報告方法  ・投稿規定の文言修正  ・会員拡大運動・会費未納者対策
10月14日[編集委員会] 場所 同上
 ・「ことばとくらし」第24号の編集