◆新潟県ことばの会活動記録 平成17-18年度
●2005年10月31日[「ことばとくらし」第17号発行] ●2005年11月23日[役員会] (場所 新潟大学教育人間科学部・大会議室) ●2005年11月23日[平成17年度新潟県ことばの会研究集会] (場所 同上) 〈研究発表〉 ・現代日本語のテイル形の分離性について 吉田雅昭 ・動物和名の称源考(新説・珍説) 横山健三 ・新潟県方言における「面白い」と「暑い」をめぐって 福嶋秩子 ※以上は『ことばとくらし』第18号に「発表要旨」掲載 ●2005年11月23日[平成17年度新潟県ことばの会総会] 場所 同上 議題 〈報告事項〉 @会務報告 A会計報告(平成16年度) B事業計画 〈協議事項〉 @平成17・18年度役員 ●2006年3月26日[分科会・第61回新潟県方言研究会] 場所 アトリウム長岡 (研究発表〉 ・新潟県内方言における完了時制の可能性についての試論 ー新潟県内、特に三条竹・佐渡地区における完了形的表現の差異ー 大久保誠 ・新潟県方言音声の研究(1) ー岩船郡関川村南赤谷方言の音声ー 大橋勝男・大橋純一 〈情報交換〉 ・方言集出版予告「三条・下田・栄(及びその周辺)方言集」(仮題) 大久保誠 ・方言であることに気づかなかったことばがあった 野口幸雄 ・水沢謙一編昔話集にみる「おまられも」の方言について 高橋 実 ・昔話にみられる三連の擬音擬声語をめぐって 柄澤 衞 ・かわいく言える新潟県の方言ー新しい方言の活用法ー 外山正恭 ・出雲崎の昔話とことば 外山正恭 ・80ばっぱのくりごと 土井清史 ・「新潟県新潟市白根地域方言の立ち上げ詞」に見る新潟方言 福嶋秩子 ●2006年8月27日[分科会・第62回新潟県方言研究会] 場所 アトリウム長岡 〈研究発表〉 ・新潟県の方言分画とその方言地質 大橋勝男 ・新潟方言の文末詞「コテ(コッテ)」についてー方言文末詞研究の意義ー 吉田雅昭 〈情報交換〉 ・はやしたてることば」オッポッポ」をめぐって 外山正恭 ・「げさん」その後 外山正恭 ・東頸城郡松代町・松之山町の人名型屋号 柄澤 衞 ・「気になる新潟弁」について 野口幸雄 ・方言コーパスを利用した動詞活用の研究方法 ー『徳之島方言二千文辞典』よりー 福嶋秩子 ・ふるさと神戸のことば 土井清史 ・大地の芸術祭の十日町で 土井清史 ・現在完了過去完了共通語と新潟方言訳案 大久保誠 ・新潟県内方言区分概要図私案 大久保誠 ・魚介名の語源 川合和江 ●2006年10月7日[幹事会] 場所 教育人間科学部・国語第6演習室 議題 ・「ことばとくらし」第18号原稿の編集状況 会員の近著の情報 ・平成18年度「新潟県ことばの会」研究集会・総会 発表者の応募状況 ・平成18・19年度役員 ●2006年10月7日[編集委員会] 場所 同上 議題 ・「ことばとくらし」第18号の編集