SEAL 過去ログ 2

2007.5.21 ホームページのリニューアルにあたり、SEAL6.1J、6.1E、6J についての情報を移動。
  現在SEAL 6.18J、7.0J、6.2E、6.3Eの使用が推奨される。
  これらは、SEAL6.1J、6.1E、6Jとインストールの方法などが異なる。

2002.5月作成ページ

SEALのダウンロードとインストール: SEAL6.1J、6.1E、6J

 
ここでは、ダウンロードとインストールの方法を以下の3つに分けて説明します。

 

なお、1の場合はc:\Seal61J\に、2の場合はc:\Seal61E\に、3の場合はc:\Seal6J\にインストールしますので、それぞれSeal61J、Seal61E、Seal6Jと呼んで区別します。

 

1 SEAL version 6.1J(日本語版)のハードディスクへのダウンロードとインストール
2 SEAL version 6.1E(英語版)のハードディスクへのダウンロードとインストール
3 SEAL version 6J(日本語版)のフロッピィディスクへのダウンロードとインストール


 

1 SEAL version 6.1J(日本語版)のハードディスクへのダウンロードとインストール

 

以下に示す手順で SEAL61J のインストールファイルとデータファイルを一括ダウンロードし、インストールできます。ブラウザは Internet Explorer(IE)とNetscapeのどちらでもかまいません。なお、インストールに入る前に、実行中のプログラムがあったら、終了してください。

 

次の2つのステップがあります。
  1. まず、ファイルをホームページからダウンロードする。ファイル名はSeal61JSetup.exeである。
  2. ダウンロードしたファイルを自己解凍し、ハードディスクにインストールする。

 

ここでダウンロードするファイルのサイズは4157KBです。フロッピィディスクにダウンロードできません。フロッピィディスクに保存したい方は、3 SEAL version 6Jのフロッピィディスクへのダウンロードとインストールを参照してください。

  1. Seal61JSetup.exeをダウンロードする

    下をクリックして、ダウンロードする。ダウンロード先はマイドキュメントやc:\Temp\など、あるいは好みのフォルダーを指定してほしい。

    Seal61JSetup.exe

  2. ダウンロードしたファイルを自己解凍し、ハードディスクにインストールする

    ダウンロード先のフォルダーにSeal61JSetup.exeがあることを確認して、ダブルクリックする。自動的に解凍を行う。下のような画面が現れる。[次へ]をクリックする。

    次にSEALのインストール先フォルダーをたずねてくる。インストール先のデフォルトはc:\Seal61J\になっている。SEALをはじめてインストールする人はインストール先を変更しないほうがよい。[次へ]をクリックする。

    c:\Seal61J\フォルダーがないときには、「作成しますか」ときいてくるので、[はい]をクリックする。

    「以下の指定でインストールを実行します」と表示されるので、[次へ]をクリックすると、インストールが開始される。なお、インストール元ファイルの位置はファイルをダウンロードした場所が表示される。図の表示は、CD-Rに保存したインストールファイルを使った場合を示している。

     

    インストール中は次のような画面が表示されている。

     

    「インストールが完了しました」と表示されたら、[完了]をクリックする。

     


     

    以上で、インストールは完了です。データも所定の位置に入っているので、これで実行できます。

 

 

次のようにSEAL61Jはインストールされています。c:\Seal61J\フォルダーの下に、Seal\フォルダーがあり、さらにその下に3つのフォルダーがります。Pro\フォルダーの中には、実行ファイルSeal.exeほか多数のシステム関係のDLLファイルが格納されています。SealData\とSealSymbol\はデータフォルダーです。


c:\Seal61J\ - SEAL\ - SealData\
- SealSymbol\
- Pro\



 

2 SEAL version 6.1E(英語版)のハードディスクへのダウンロードとインストール


 

以下に示す手順で SEAL61E のインストールファイルとデータファイルを一括ダウンロードし、インストールできます。ブラウザは Internet Explorer(IE)とNetscapeのどちらでもかまいません。なお、インストールにはいる前に、実行中のプログラムがあったら、終了してください。

 

次の2つのステップがあります。
  1. まず、ファイルをホームページからダウンロードする。ファイル名はSeal61ESetup.exeである。
  2. ダウンロードしたファイルを自己解凍し、ハードディスクにインストールする。

 

ここでダウンロードするファイルのサイズは3312KBです。フロッピィディスクにダウンロードできません。英語版SEALにはフロッピィディスクでダウンロードできるタイプは用意されていません。


  1. Seal61ESetup.exeをダウンロードする

    下をクリックして、ダウンロードする。ダウンロード先はマイドキュメントやc:\Temp\など、あるいは好みのフォルダーを指定してほしい。

    Seal61ESetup.exe

    • ダウンロードしたファイルを自己解凍し、ハードディスクにインストールする

      ダウンロード先のフォルダーにSeal61ESetup.exeがあることを確認して、ダブルクリックする。自動的に解凍を行う。下のような画面が現れる。[Next]をクリックする。

      画面が変わり、実行中のアプリケーションがないかたずねてくる。もしあれば、[Cancel]をクリックして終了する。なければ、[Next]をクリックする。

      次にSEALのインストール先フォルダーをたずねてくる。インストール先のデフォルトはc:\Seal61E\Seal\になっている。ただし、画面上では、\がバックスラッシュで表示されている。SEALをはじめてインストールする人はインストール先を変更しないほうがよい。指定のフォルダーがないときは、作成される。[次へ]をクリックする。

      「スタート」−「プログラム」に続くメニューに登録されるグループ名をきいてくる。SEAL 6.1 E がデフォルトである。[Next]をクリックする。

      インストール先フォルダーと、プログラムグループ名が表示されるので、これでよければ、[Next]をクリックする。インストールが開始される。直したいときは、ここで[Back]をクリックしてもどる。

       

      インストール中は次のような画面が表示されている。

       

      「インストールが完了しました」と表示されたら、[Finish]をクリックする。

       

      最後に、このインストールファイル作成に使ったソフトSetup2Goについてのメッセージが表示されるので、[OK]をクリックする。

       


 

以上で、インストールは完了です。データも所定の位置に入っているので、これで実行できます。

 

 

次のようにSEAL61Eはインストールされています。c:\Seal61E\フォルダーの下に、Seal\フォルダーがあり、さらにその下に3つのフォルダーと1つのファイルがあります。Pro\フォルダーの中には、実行ファイルSeal.exeほか多数のシステム関係のDLLファイルが格納されています。SealData\とSealSymbol\はデータフォルダーです。

c:\Seal61E\ - SEAL\ - SealData\
- SealSymbol\
- Pro\
- Setup.log


 

3 SEAL version 6Jのフロッピィディスクへのダウンロードとインストール

 

以下に示す手順で SEAL 6J のインストールファイルとデータファイルを4枚のフロッピィディスクにダウンロードできます。ブラウザは Internet Explorer(IE)とNetscapeのどちらでもかまいません。

 

次の3つのステップがあります。3つめのステップは、2つめのステップの最後の操作をしたあと、連続的に行われます。
  1. 4枚のフロッピィディスクにインストールファイルをダウンロードする。
  2. フロッピィディスクにダウンロードしたファイルを自己解凍し、ハードディスクにインストールする。
  3. 引き続き、SEAL6Jをセットアップする。

  1. 4枚のフロッピィディスクにインストールファイルをダウンロードする

    フォーマットのしてあるディスクを4枚用意し、FD1、FD2、FD3、FD4などと区別のつくようにしておく。下をクリックして、それぞれ間違いのないようにフロッピィディスクにダウンロードする。

    1枚目のディスク Seal6J1.EXE

    2枚目のディスク Seal6J2.exe

    3枚目のディスク Seal6J3.exe

    4枚目のディスク Seal6J4.exe

    • ダウンロードしたファイルを自己解凍し、ハードディスクにインストールする

      1枚目のディスクをドライブに差し込み、中にあるSeal6J1.EXEがあることを確認して、ダブルクリックする。自動的に解凍を行う。下のような画面が現れる。

      フロッピィディスクへのインストールの場合、上の図とは違い、インストール先のデフォルトがc:\Seal6J\Seal\になっている。SEALをはじめてインストールする人はインストール先を変更しないほうがよい。[OK]をクリックすると、ファイルの自動解凍が始まる。[なお、ハードディスクへダウンロードしてインストールする場合の解凍先がc:\Seal60J\Seal\である。]

      2枚目、3枚目、4枚目を、同じようにインストールする。この順番は間違えないようにしてほしい。特に、4枚目に自動セットアップを行うsetup.exeが入っているので、4枚目は必ず最後にインストールする。

       

      • 引き続き、SEAL6Jをセットアップする

        4枚目のファイルがインストールされると、SEAL6Jのセットアップが自動的に始まる。セットアップ先を以下の手順にしたがって変更する。

         

        (1)  画面に「Seal6Jのセットアップを始めます」というメッセージが表示され、「OK」と「終了(X)」ボタンが表示される。「OK」ボタンをクリックする。

         

        (2)  「Seal6J セットアップ」ウィンドウに、「このボタンをクリックするとSeal6Jアプリケーションが指定されたディレクトリにインストールされます。」の表示がされ、セットアップ先として「ディレクトリ c:\Program Files\Seal\」と表示される。ここで「ディレクトリ変更(C)」のボタンをクリックする。

         

        (3)  「ディレクトリ変更」ウィンドウが現れ、さらに、「セットアップ先のディレクトリを指定してください」と「パス名(P)」として[c:\Program Files\Seal\]が表示される。パス名を[c:\Seal6J\]に書き換え、[OK]をクリックする。

         

        (4)  先ほどの画面にもどる。こんどはセットアップ先として「ディレクトリ c:\Seal6J\」と表示されている。左中央にある大きなアイコンをクリックしてセットアップを始める。

         

        (5)  画面が変わり、「プログラムグループの選択」Seal6J-Seal6Jと表示されるので、[継続]ボタンをクリックする。

         

        (6)  しばらくして、「Seal6Jのセットアップが完了しました」と表示されるので、[OK]ボタンをクリックする

         

        以上で、SEAL6Jのセットアップは終了である。

 

次のようにSEAL6J(フロッピィディスクを使ったインストール版の6.0J)はインストールされています。

c:\Seal6J\ - SEAL\ - SealData\
- SealSymbol\
- Seal.CAB
- setup.exe
- Setup.lst
- Seal.exe
- St6unst.log


 

SEALの起動

 

SEALのはじめての起動時には、起動後すぐに、SEAL\フォルダーの位置や、これから分析を行う地図名、フォントなどについて聞いてくるので、以下の手順で入力します。この操作は2回目以降の起動時に繰り返す必要はありません。前回までの入力データが最初に表示されるので、それを確認するだけです。ただし、ここで入力したデータを変更するときには、すべて入力しなおすことになります。たとえば、新たな地図データを扱うとき、プリンタで印刷を試みた後にフォントの種類やサイズの変更の必要性を感じたときなどです。なお、起動の際のプログラム名と、起動後最初に入力するフォルダ名が、SEAL 6.1J、6.1E、6Jでそれぞれ違いますので、注意してください。日本語版SEALと英語版SEALで分けて説明します。

 


 

日本語版SEAL6.1Jの起動
  1. 日本語版Sealの起動

    SEAL 6.1Jを起動するには、[Start]ボタン−[プログラム]ボタン− [Seal61J]とドラッグし、クリックする。また、[Start]ボタン−[プログラム]ボタンのすぐ上に、Seal61Jボタンができているので、それをクリックしてもよい。(フロッピィディスクを利用してインストールした人は、[Start]ボタン−[プログラム]ボタン−[SEAL6J]− [SEAL6J])

  2. \SEAL\フォルダーの位置の入力

    以下のような画面が現れる。

    SEAL\フォルダーの位置を聞かれているので、SEAL 6.1Jをインストールした場合は、c:\Seal61J\と入力すると、次のようになる。最後の\を忘れると、エラーになる。(フロッピィディスクを利用してインストールした人は、c:\SEAL6J\)

    [OK]をクリックする。

  3. 地図名の入力

    次に、地図名(言語データや地図データの入ったフォルダー名)をたずねてくるので、sample(あるいはsample60)と入力する。次のようになる。

    [OK]をクリックする。

  4. フォントの入力

    次に、「フォントを入力してください」というメッセージが現れるので、[はい]をクリックして、フォントの指定を行う。

    画面が変わって、フォント名、スタイル、サイズを指定するウィンドウが現れる。

    それぞれカーソルを動かしてクリックすると、選択したデータが入力される。フォント名は数が多いので、スクロールするか、頭文字のa、c、msなどを入力することにより、目当てのフォントを選ぶ。なお、先頭に$、%、&、@のついたフォントは選択できない。また、漢字を使用したいときには、書体の種類が[欧文]となっているものも選択できない。

    フォントスタイルは、「標準(Standard)」「斜体(Italic)」「太字(Bold)」「太字斜体(Bold Italic)」のうちからどれかを選択する。

    フォントサイズは、サイズをポイント単位で選択する。

    SEALでは、発音記号の一部が特殊文字として準備されている。この特殊文字には、2つのスタイル、2つのサイズが用意されており、上記の「スタイル」「サイズ」の設定にしたがって自動的に選択される。

    以上の入力を行うと、以下のような画面になる。

    [OK]をクリックする。

  5. 特殊文字の位置

    特殊文字の上下方向の位置がハードウェアに依存してずれてしまうのを修正する設定である。まず0を入力し(これが初期設定である)、特殊文字が他の文字の位置とそろっているかどうか確認する。文字が上にずれていれば正の数を、下にずれていれば負の数を入力する。入力できる値は-3.0から3.0までである(小数の形も可)。

    [OK]をクリックする。

  6. SEALメインフォーム
    以上の操作で、SEALのメインフォームが現れる。このフォームから、それぞれ独特な機能をもつフォームを開いては仕事をすることになる。

    たとえば、[地図化]をクリックすると、地図化を行うためのフォームを開く。

    メニューバーから[地図]−[白地図]とドラッグし、クリックすると、サンプルの白地図が表示される。言語地図を描画するには、まず、[言語地図]から、[データ入力][はんこ入力]をする必要がある。それぞれ、c:\Seal61J\Seal\SealData\sanple\Lingと開いていって、表示されたファイルから選ぶ。それから[地図]−[言語地図]とドラッグし、クリックすると、「竹の皮で作った笠」の言語地図が表示される。(フロッピィディスクを利用してインストールした人はc:\Seal6J\から開く)

  7. SEALの終了

    SEALを終了するには、SEALメインフォームで[終了]をクリックする。

  8. 日本語版SEALの2回目以降の起動

    2回目以降の起動時には、以下のような「SEALのドライブ名、地図名とフォント」メッセージボックスが現れ、これでよいか確認をもとめるので、変更が必要なときのみ、[いいえ]を選択し、初回と同じように入力する。

 

SEALの各フォームの使い方については、本ホームページからダウンロードできるユーザーズマニュアルを参照してほしい。

 

 

英語版SEAL6.1Eの起動
  1. 英語版Sealの起動

    SEAL 6.1Eを起動するには、[Start]ボタン−[プログラム]ボタン− [SEAL 6.1 E]− [SEAL 6.1 E]とドラッグし、クリックする。

  2. \SEAL\フォルダーの位置の入力

    起動すると、すぐに以下のような画面が現れる。SEAL\フォルダーの位置を聞かれているので、c:\Seal61EJ\と入力し、[OK]をクリックする。最後の\を忘れると、エラーになる。なお、英語版SEALは、日本語版Windows95、98、Meで動かすと、\キーを押しても、すべてバックスラッシュで表示される。

  3. 地図名の入力

    次に、地図名(言語データや地図データの入ったフォルダー名)をたずねてくるので、sample(あるいはsample60)と入力し、[OK]をクリックする。

     

  4. フォントの入力

    次に、「フォントを入力してください」というメッセージが現れるので、[はい]をクリックして、フォントの指定を行う。

    画面が変わって、フォント名、スタイル、サイズを指定するウィンドウが現れる。それぞれカーソルを動かしてクリックすると、選択したデータが入力される。フォント名は数が多いので、スクロールするか、頭文字のa、c、msなどを入力することにより、目当てのフォントを選ぶ。なお、先頭に$、%、&、@のついたフォントは選択できない。英語版SEALを日本語版Windowsにインストールした場合、ここで日本語フォントを選択すると、漢字を使用することができる。

    フォントスタイルは、「標準(Standard)」「斜体(Italic)」「太字(Bold)」「太字斜体(Bold Italic)」のうちからどれかを選択する。

    フォントサイズは、サイズをポイント単位で選択する。

    SEALでは、発音記号の一部が特殊文字として準備されている。この特殊文字には、2つのスタイル、2つのサイズが用意されており、上記の「スタイル」「サイズ」の設定にしたがって自動的に選択される。

    必要なデータを選択した後、[OK]をクリックする。

  5. 特殊文字の位置

    特殊文字の上下方向の位置がハードウェアに依存してずれてしまうのを修正する設定である。まず0を入力し(これが初期設定である)、特殊文字が他の文字の位置とそろっているかどうか確認する。文字が上にずれていれば正の数を、下にずれていれば負の数を入力する。入力できる値は-3.0から3.0までである(小数の形も可)。

    [OK]をクリックする。

  6. SEALメインフォーム
    以上の操作で、SEALのメインフォームが現れる。このフォームから、それぞれ独特な機能をもつフォームを開いては仕事をすることになる。

    たとえば、[Draw Map]をクリックすると、地図化を行うためのフォームを開く。

    メニューバーから[Draw Map]−[Blank Map]とドラッグし、クリックすると、サンプルの白地図が表示される。言語地図を描画するには、まず、[Load Data]から、[Load Linguistic File][Load Symbol File]をそれぞれ開いてファイルを選ぶ必要がある。それぞれ、c:\Seal61E\Seal\SealData\sample\Lingと開いていって、表示されたファイルから選ぶ。それから[Draw Map]−[Linguistic Map]とドラッグし、クリックすると、「Bamboo Hat」の言語地図が表示される。

  7. SEALの終了

    SEALを終了するには、SEALメインフォームで[End]をクリックする。

  8. 英語版SEALの2回目以降の起動

    2回目以降の起動時には、以下のような「SEALのドライブ名、地図名とフォント」メッセージボックスが現れ、これでよいか確認をもとめるので、変更が必要なときのみ、[いいえ]を選択し、初回と同じように入力する。

 

英語版SEALの各フォームの使い方については、英語版ホームページからダウンロードできるユーザーズマニュアルを参照してほしい。

 

トラブルシューティング

 

1. "SealDriveName.map"の削除

 

もしSEALのインストールや起動がうまくいかなかったとき、まずやってほしいのは、以下のことである。エクスプローラで、"SealDriveName.map"というファイルを検索し、すべて削除するのである。初回のデータの入力時にエラーとなったときなどもそうである。今回のダウンロードファイルでインストールしたSEALでは、"SealDriveName.map"はc:\Seal***\の中でみつかるはずである。

 

2. Seal\フォルダーと二つのデータフォルダーの位置関係

 

従来のダウンロードファイルでインストールしたときに、もっとも多いミスは、データフォルダーの位置である。SealData\フォルダーとSealSymbol\フォルダーが\Seal\フォルダーの中にはいっているかどうか確認し、そうなっていないときは適正な位置に移動してほしい。今回のダウンロードファイルではこの種のミスはおきないはずである。

 

3. Sealのアンインストール

 

SEALに何らかの不具合があるなどして、システムのアンインストール(削除)が必要になったときの対応が、version 6.1以降とversion 6.0以前(version 6Jのフロッピィディスクによるインストール版を含む)では、異なるので注意してほしい。
4. Sealの旧バージョンから6.1J・6.1Eへの移行

 SEALの旧バージョンと6.1J・6.1Eは共存可能なので、ホームページに書いてある通りに、インストールをする。旧バージョンで扱っていたデータを扱いたいときは、旧バージョンのSealData\フォルダーをコピーして、c:\Seal61J\Seal\あるいはc:\Seal61E\Seal\にはりつける。サンプルデータのかわりに、旧バージョンで扱っていたデータを扱うことができる。サンプルデータを残したいときは、SealData\フォルダー内のデータフォルダーを個別にコピーして、c:\Seal61J\Seal\SealData\もしくはc:\Seal61E\Seal\SealData\にはりつける。