新潟県立大学開学記念講演会

2009.03.11掲載

ステージは地域、そして世界 新潟県立大学 始まる

新潟県立大学の開学を記念して講演会を開催します。

佐々木えるざ氏は、現在、日本女子体育大学に在学し、昨年、2009年ミス・ワールド日本代表に選ばれました。現役の大学生として、学生生活やミス・ワールド日本代表としての活動などを中心にお話ししていただきます。

末松氷海子氏は、フランス児童文学翻訳・研究家で、児童文学に関する多くの著書、訳書があります。フランス児童文学に関心のある方だけでなく、児童文学、物語に興味のある方は、是非、講演を聞いていただきたいと思います。大学生を始め、多くの県民の皆様のご来場をお待ちしています。

日時 平成21年4月14日(火)午後6時00分~午後8時00分
※受付開始 午後5時30分
会場 万代市民会館 多目的ホール(新潟市中央区東万代町9番1号)
TEL:025-246-7711
プログラム 主催者あいさつ
佐々木 えるざ 氏 (2009ミス・ワールド日本代表)
演題「私のキャンパスライフ」
末松 氷海子 氏 (フランス児童文学翻訳・研究家)
演題「シャルル・ペローとフランス児童文学」
定員 250人(先着順)
参加料 無料
申込み 参加ご希望の方は、電話又はE-mail(市町村名・氏名を明記)により、県立大学設立準備室へお申し込みください。

講師紹介:佐々木 えるざ(ささき えるざ)

2009ミス・ワールド日本代表

1988年生まれ。沖縄県、鳥取県出身。日本ジュニアオリンピックの走り高跳びで優勝。

日本女子体育大学在学中。特技、趣味は陸上競技、クラッシックバレエ。

【私のキャンパスライフ】

スポーツの授業が毎日あって、いつもジャージで大学に通っています。

大学では、たくさんの事を学び、経験しています。例えば、仲間を信じることの素晴らしさや本気で悩みを言い合える関係を築くこと、素直な気持ちで人と接すること、自分に責任をもって行動することなどです。

最初は戸惑いや不安があって家に帰りたいと思ったこともありました。でも、若さは宝です。"なんでも恐れずにチャレンジできるから!!失敗したって怖くないでしょ?何回でもチャンスはあるんだから"と思えるようになって、私は幼い頃からの夢にチャレンジすることにしました。それがミス・ワールドでした。初めての経験ばかりでドキドキしたり、怖さもあったけど、自信をもってチャレンジしました。

目標がある人はそれに向かって必死に頑張ること。頑張ってる人って凄く素敵だと思います。今はまだ、自分が何をしたいかわからない人も、大学で自分のやりたい事を見つけてほしい。新しい事にチャレンジする人、私もですが、まだまだ、これからいろんなことが待ってると思います。そのことについてたくさんお話しできたらと思います。

講師紹介:末松 氷海子(すえまつ ひみこ)

フランス児童文学翻訳・研究家

1937年生まれ。早稲田大学政経学部新聞学科卒業。フランスのリール市カトリック大学新聞学部に留学し、児童雑誌・児童出版物の研究を行う。白百合女子大学、文化学院非常勤講師。著書に『フランス児童文学への招待』(西村書店)、訳書に『おじいちゃんの休暇』(産経児童出版文化賞推薦受賞・偕成社)、『ジスランさんとうそつきお兄ちゃん』(課題図書、文化出版)、『片目のオオカミ』(課題図書、白水社)など多数。絵本の翻訳も多い。

【シャルル・ペローとフランス児童文学】

「シンデレラ」「赤ずきん」といえば、だれもが知っている有名なお話です。こうしたお話のもとは、ヨーロッパ各地で語り継がれてきた民間伝承に見られます。それらを蒐集して文字で表し、文学にまで高めたのが17世紀のフランスの貴族シャルル・ペローでした。ペローはルイ14世につかえた役人であると同時に、学識豊かな文学者でもありました。

ペローが再話した昔話には、ほかの物語には見られない特色があり、それがずっとフランス児童文学の特性として受け継がれていくことになります。概してフランス児童文学は理屈っぽくて大人びているといわれることが多いのですが、はじめから単に子ども向けというだけではなく、若い貴族の令嬢たちを対象として筆を進めたペローの影響が大きいといえるでしょう。いくつか具体的にペローの作品を取り上げ、グリムの物語との比較も交えながら「ペローらしさ」とはなにかを考えてみるつもりです。

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