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新潟県立大学が平成21年4月に開学いたしました。本学の3つの基本理念の一つに「国際性の涵養」が掲げられています。この理念実現の一翼を担う学内組織として、開学と同時に国際交流センターが開設されました。
センターは、学生の短期の海外研修を含む海外留学の推進、外国人留学生の受入、海外大学等との交流の促進、学生の語学学習支援等を通じて本学の教育研究活動の推進に貢献することを目的としています。
センターの主な活動は、@留学相談、A外国人留学生の生活支援、B海外留学協定校の拡充、C海外研修、Dセルフ・アクセス・センター(Self Access Learning Center (略称SALC(サルク))−語学の自学・学習の学内施設)の運営などです(公立大学法人国際交流センター規程第3条)。
昨年度の主な取組としては、韓国の慶北外国語大学との交流協定締結、SALCにおける「英語メンター」2人による学生の語学学習の支援、国連軍縮会議や国連大学グローバルセミナーへの学生の参加支援、春休みの米国ベセル大学での英語研修などが挙げられます。また、国際地域学部が、文科省の「大学教育推進プログラム(GP(Good Practice))」に申請し採択された「環日本海圏新潟発の多文化リテラシー教育」の実施機関としての役割も果たしました。
22年度は、昨年度の英語研修、SALCの運営及びGPの推進などの取組に加え、ロシア語、中国語、韓国語の地域実地研修、外国人留学生受入に関する調査、学外向けの講演会、国際機関での就業体験研修などに取組みます。
最近の学生は、新しい挑戦をしたがらない、海外に出たがらないなどとしばしば言われますが、本学の学生には当てはまらないでしょう。本学ではこれからもグローバルな視野をもって、国際的な課題に取り組める人材の育成を目指します。国際交流センターとしても活動内容を更に充実させ、「国際性の涵養」という理念の実現に大きな役割を果たして行きたいと考えております。
去る4月1日(金)から5日(水)、本学国際地域学部の学生18名が、中国社会主義学院の招きを受け、中国北京を訪問しました。訪問の概要を以下のとおり報告します。
1.経緯
・ 昨年11月に本学で開催された「新日中友好21世紀委員会・キャンパスセミナー」に参加
した中国側委員から招待を受け、訪中したものです。
2.日程等
・ 4月1日(金)〜5日(水):5日間
・ 中国北京市内の人民大会堂、天安門広場、万里の長城、新潟市北京事務所他、
施設見学
・ 首都師範大学での学生交流及び北京外国語大学徐一平教授による講演
・ 釣魚台国賓館にて、新日中友好21世紀委員会の中国側座長で元国務委員の
唐家セン(王ヘンに旋)氏の招待による懇親会に参加
・ 県立大学訪中団が北京を訪問し、唐家セン氏と懇談したことなどが人民日報に掲載
3.参加学生・引率教員
・ 国際地域学部3年生18名(中国語コース15名・国際社会コース3名)
・ 国際交流センター長若月(団長)、後藤岩奈教授(副団長)、李佳助教(副団長)同行
4.参加学生の感想文集


11月2日(火)、新潟県立大学で「新日中友好21世紀委員会・キャンパスセミナー」が開催されました。委員会メンバーとして宇宙飛行士の毛利衛さんや作家の浅田次郎さん、前駐中国日本国大使の阿南惟茂さんなど、日中双方から著名な方々が参加。4人の県大生による「市民社会における日中関係−県大生が贈るメッセージ−」と題するプレゼンが、委員の皆さんから高い評価を受けました。
新日中友好21世紀委員会キャンパスセミナー報告(PDFファイル120キロバイト)


日米の教育交流活動で最も有名なブルブライト(日米教育委員)が、来る9月29日(水)、新潟県立大学にて米国大学・大学院留学に関する説明会を開催します。この説明会は通常、東京で行われているものですが、今回、地方開催の一つとして、新潟県立大学が選ばれました。説明会では、留学に必要不可欠な情報や留学者体験談なども聞くことができます。
「米国留学を考えている。」、「米国の大学・大学院がどんなところか知りたい!」、「日本と米国の大学の違いについて知りたい!」など留学だけでなく、米国の教育に興味のある学生さん、一般社会人の方々、大歓迎です皆さん是非参加してください(メールでの事前申込み推奨)。詳しくはチラシ(PDF)をご覧ください。
フルブライト・ジャパン米国大学・大学院留学説明会チラシ(PDFファイル1951キロバイト)
今年度も昨年度に引き続き、外務省との共催で「国際情勢講演会」を6月から8月にかけて3回シリーズで開催しました。
今回は「国際情勢講演会〜北東アジア編〜」と題し、韓国、中国、そしてロシアについて第一線の外交官としてご活躍された外務省のOBの方々からご講演いただきました。
いずれの講演も来場者が100名を超え、大好評でした。
この度、すべての講演の要旨と来場者へのアンケート結果をホームページに掲載いたしましたのでご覧ください。
県立大学国際交流センターでは、これからも一般市民向けの講演会を企画いたします。随時、このホームページに情報を掲載いたしますので、関心のある方々は時々このページをチェックしたいただければと存じます。
「日韓関係について」(大島正太郎氏)講演要旨(PDFファイル92キロバイト)
「日韓関係について」アンケート結果(PDFファイル112キロバイト)
「日中関係について」(渡邊幸治氏)講演要旨(PDFファイル126キロバイト)
「日中関係について」アンケート結果(PDFファイル184キロバイト)
「ロシアについて」(松井啓氏)講演要旨(PDFファイル137キロバイト)
「ロシアについて」アンケート結果(PDFファイル106キロバイト)
県立大学生が20名、3週間米国ミネソタ州べセル大学で海外英語研修を行いました。
この研修では国際地域学部が文部科学省に申請し、採用されたGP「環日本海圏新潟発の多文化リテラシー教育」(以下「GP」)の取組の一環として、「多文化リテラシー講座」が行われました。学生は大学での体験や、ホストファミリーと一緒に暮らすことを通じて、日本との習慣や文化の違いなどを学び帰国しました。
自学自習施設であるSALCでは、学内の先生が自らの英語学習の経験などを英語で説明をするLecture Series、英語のエッセイを書くとき重要となる文章全体の構成・パラグラフの書き方などをSALCメンターが学生に教えるWriting Workshopなどのイベントを開催しました。
またGPの関連では「実践的英語能力の伸長」をめざし、多読・多聴プログラムを効果的に実施するための教材をそろえました。Paperbackだけでなく人気漫画の英語版など、学生の興味を引く教材が大幅に増えました。
また、視聴覚教材の利用を促すためのPCやDVDプレイヤーなどの学習システムの整備も行いました。

GPの重要な柱の一つである「多文化リテラシーの深化」を目的とする、学外の専門家・著名人による多文化リテラシー特別講座。
昨年は計7回行われました。また米国べセル大学の学生とのワークショップも開催され、多くの学生が参加しました。
(1)新潟大学国際センター 准教授 足立祐子氏 |
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「異なる文化におけることばの役割―日本語教育から多文化リテラシーを考える」 |
(2)新潟県立大学国際地域学部 講師 Ng C. L. Patrick氏 |
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“Language Use in a Multi-lingual Society: A Singaporean’s Perspectives” |
(3)韓国外語大学校教授 韓国語文化教育院長 許 龍氏 |
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「多文化交流における韓国語の重要性」 |
(4)新潟県知事政策局国際課 政策企画員 綱島知子氏 |
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“The Current Situation of Foreign Residents” |
(5)新潟県立大学 客員教授 元ハワイ大学上級副学長 Joyce S. Tsunoda氏 |
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“Kotoba ha Kokoro-Living and Communicating in Multicultural Society” |
(6)米国べセル大学教授 Paul Reasone氏 |
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“Self and Other: Multicultural Literacy” |
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米国べセル大学准教授 Jeffrey Wetzig 氏 |
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“Original Landscape: How American’s interaction with the land- scape helped from its identity” |
(7)ダニエル・カール氏 |
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「国際交流入門!」 |



平成21年8月26〜28日、朱鷺メッセ国際会議場(新潟市万代島)で第21回国連軍縮会議が開催され、県立大学国際地域学部の学生6名が会議参加者とのディスカッションに参加しました。
地元からは新潟大学、敬和学園大学、新潟国際情報大学の学生、また東京から明治学院大学の学生が参加。
世界から集まった平和や軍縮の専門家たちとのディスカッションという貴重な機会を生かし、多くのことを学ぼうと一生懸命でした。

今年度の予定されている海外研修は下記のとおりです。(6月1日現在)
研修(科目)名 |
研修受入機関等 |
時期・期間 |
海外英語研修A |
米国ハワイ大学マノア校 |
8月下旬〜9月・約5週間 |
海外英語研修B |
豪州グリフィス大学 |
8月末〜9月・約3週間 |
海外英語研修B |
米国べセル大学 |
2月下旬〜3月・約3週間 |
海外中国語研修C |
中国黒龍江大学 |
8月中旬・約1週間 |
海外韓国語研修B |
韓国外国語大学 |
8月中旬・約2週間 |
海外ロシア語研修B(中期)及びC(短期)は、研修受入機関等、研修実施時期・期間について、現在、検討中。 |
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国際交流センターでは海外研修のほかに、海外大学連携推進、留学生受け入れに必要な体制についての調査なども実施します。
昨年に引き続きWriting Workshopの実施、学生に好評だったLecture Seriesを行います。
もちろんGPで掲げる「実践的英語能力の伸長」を目指し自学自習環境のさらなる充実にも努めます。

-多文化リテラシー特別講義
今年度これまでに下記の多文化リテラシー特別講義が開催されました。
これからも多彩なゲストスピーカーによる多文化理解・異文化理解に関する講義を行います。
(1)駐新潟大韓民国総領事館 総領事 延上模氏 |
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「韓日関係について」 (約60名参加) |
(2)Dr. Susan B. Hanley氏 |
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“Horoki (放浪記): Challenges and Rewards of Living Abroad”(Project English B&Dクラス約30名) |
(3)山村耕造氏 |
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「グローバル化に挑む:国境なきタンポポ人生の勧め」 (約50名) |
-UNP Communication Forum
短期大学の時に実施されていた“English Day”を、今年度は名前も改め“Communication Forum”として7月に実施します。
これは様々な国から新潟に来ているNative English Speaker・Non-Native English Speakerを招き、学生が今まで学習してきた英語を実践的に使うことのできる場を提供するものです。
他国出身の方々との英語でのコミュニケーションを通じて異文化交流を深め、さらにGPの目的である「実践的英語の伸長」と「多文化リテラシーの深化」の教育効果を高める機会でもあります。
-UNP Internship with GEC(公益財団法人地球環境センター)
国連環境計画(UNEP)の日本国内の関係機関である公益財団法人地球環境センター(GEC)での国際就業体験プログラムを実施します。
-ロールモデルレクチャー
これは学生に将来の目標を考えてもらうと同時に、それを実現するために必要なことを学んでもらうために、実社会で目標を達成しキャリアを積み重ねている方々を学生の「ロールモデル」としてお招きし実体験をお話していただく、レクチャーシリーズです。
現在予定されている「ロールモデルレクチャー」は下記のとおりです。
(1)第一回ロールモデルレクチャー ナインドルフ会田真理矢さん |
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「遠回りしてたどり着いた場所」”The Long and Winding Road to Sweden” |
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旧県立新潟女子短大(現新潟県立大学)卒業生である彼女はアメリカとフィンランドに留学経験があり、現在はスウェーデンのダーラナ大学で日本語と言語学を教えていると同時に、フィンランドの言語や文化を研究しています。 |
●国際交流センターの関連情報
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新潟県立大学
〒950-8680 新潟市東区海老ケ瀬471番地 (東京駅から約2時間、新潟駅から約15分)
TEL:025-270-1300 FAX:025-270-5173 E-mail:unp@unii.ac.jp
新潟県立大学 東京サテライト
〒113-0024 東京都文京区西片1丁目17番8号 KSビル9階
TEL:03-5803-6955 FAX:03-5803-6971 E-mail:unptokyo@unii.ac.jp
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